セントクロイ レジェンドエリート
EC60MF
です
٩(●˙▽˙●)۶
６フィート
ミディアムアクション
ファーストテーパー
のベイトロッドです。
安定のタックルベリー購入の格安中古品で、もちろん？フローター専用として使用予定。
このロッドについて、それなりに調べてみましたが、結局詳細が分からないので知ってた範囲と実際に手にしてみた感想文になります
・・・( ´•ω•` )
とりあえず現行カタログには無い長さなのでそれなりに古いモデルなんだと思います。
現行モデルは新品定価４万円を超える価格帯でガイドは全てチタンフレーム＆トルザイトリングガイドのようですが、富士のトルザイトリングが2013年に発表されている事や
付いてる物を見ててもそれなりに厚みがあるので、このモデルはチタンフレーム＆Sicリングガイドだと思われます。
最も、トルザイトだろうがSicだろうが実測自重が
99ｇ
なら私のベイトタックルの中では最軽量クラスなので充分です・・・。
現在愛用しているロッドの中で１番近いと思われるのが、こちらの
Gルーミス IMX CR723
だと思う。
実測自重は
106ｇとセントクロイに比べれば少し重いがミディアムヘビークラスでこの軽さなら充分だと思う。
因みに、今回のセントクロイと比べるとルーミス723の方が、やや先調子気味な印象です。
また、硬さの表記についてあくまで愛用しているアメリカンロッドの範囲での話ですが
ミディアム表記の
セントクロイ EC60MF
フェンウィック テクナAV 58CMJ
ミディアムヘビー表記の
Gルーミス IMX CR723
は、テーパーの違いはあれどロッドその物の硬さは同じくらいです・・・。
10月いっぱいは現在のラバージグパターンでひっぱれるような気はしてますが、11月以降はテキサス、ジグヘッド等
ワーム中心の釣りになる可能性が高いので、それを見越して
ロッド＆リール
237ｇ
という、自己所有最軽量のセットが活躍してくれるんじゃないかと思ってます♥
さて、こっからはいつもの与太話です・・・。
失礼ながらこのセントクロイというメーカー、知ってはいたが中古品とはいえ、まさか自分が購入する事になろうとは思ってもいなかったのが正直なところ・・・。
はっきり覚えてないが、以前日本人の中堅クラスのバスプロが契約したかなんかで、釣具店でチラホラ見かける事はあったが、つや消しのブランクスに味気無いロゴ、地味なコルクグリップで
『なんでこんなロッドが何万もするんだ？』
くらいに思ってた時期があった。
まぁ、あの当時はアメモンロッドはルーミスにしか興味を示して無かったし、まだメガバスやらEVERGREENやらの国産ブランド思考が強かったってのもある・・・。
ここ10年は、ほぼフローターオンリーのスタイルとなりメーカーやらブランドやらをこだわる以前に、まずフローターに適した長さ(６フィート未満)のロッドを探すという行為が最重要になりました。
やはり、現行モデル全体の平均的長さの6フィート7インチクラスはどう考えてもフローター上からは使い辛いのです。
また、フローター＆ショートロッドのバレやすさからロッドの好みも先調子よりも若干、胴に入る感じの方が好きになってきたし、常に藪漕ぎが絡み傷まるけ＆泥だらけ＆破損の危険があるので、ロッドは中古品オンリーでご予算はアンダー1万円です・・・。
どっちみち新品ロッド買ってた頃も折れたからって保証書使って2万円近いお金だして治した事なんて無かったですし・・・。
そういった経緯もあり、今回のセントクロイやらファルコンやらオールスターやら多少古くても程度の良い安価なショートロッドにはリアクションバイトしてしまうのです。
過去に
『フローター用』
をうたったロッドを何度か手にした事はあったが、失礼ながらとてもじゃないが真剣に作ったとは思えない物が大半でした・・・。
メーカーが新たに作ってくれない以上、中古品でフローターに適した物を探すしかないわけですが、当然程度の良い物は年々減っていくわけです。
以上が、６フィート未満のショートロッドがベイト、スピニング合わせるとちょっと引くくらいの本数になってしまってた事への言い訳です
……(o_ _)o パタッ
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