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ドル円そろそろ100円台乗せ

先週末のドル円相場はクロス円が全面高になるなか下落、98円台半ばでクローズしています。NYダウは8500ドル台、日経平均株価も9400円台と堅調推移が続きリスク許容度に素直に反応しやすい豪ドル円は75円台後半まで上昇しています。

ドル円日足チャートからは1月の87.10から継続している上昇トレンドが分岐点にさしかかっていますので注目をしています。

日足ですので今週5本のローソク足が並ぶことになりますが、そろそろ100円台乗せ→年初来高値101.44超えを目指す展開にならないと、日足チャートはヘッドアンドショルダーを形成し下落するリスクが高まりそうです。

1月の87.10以降は「下がったら買い」が4か月以上通用してきたドル円相場ですが、次の下落からは押し目買いは慎重に入れたほうがよさそうです。

本日は主だった経済指標の発表はありません。株価が材料にはなりますが、株高でもクロス円はかなり上昇してきていますので、ここからどんどん円安が加速するよりは一服になりそうです。

ドル円は株高でクロス円が円安となるなかでも上値が重く
100円になかなか乗りません、先週は99円台ミドル~後半では
売りで入りましたが、今週も引き続き99円台ミドル~後半では
売りで入りたいと思います。

ドル円は一時99円台まで上昇

昨日の為替市場は東京タイムでバンク・オブ・アメリカスがトレステストによって、340億ドルの追加資本が必要とされると報道され、リスク回避からドル円、クロス円が急落する場面が見られ、ドル円は98円割れまで下落しました。

しかし、その後は安値を更新するような展開とはならず欧州市場では徐々に回復、さらに米市場で発表されたADP雇用統計では予想以上に数字が良かったの受けてドル円は一時99円台まで上昇、クロス円も東京市場の急落前の水準まで回復し、円安傾向のまま米市場は推移していくのかと思われました。しかし各行のストレステストの結果が公表されるにつれてADP雇用統計の結果での勢いは薄れ、米市場後半では東京市場の安値に迫りそうな感じでドル円は下落しました。ただ、クロス円の方は大きな下落もなく比較的堅調に推移していたようです。

昨日の動きだけを見ても上下に行ったり来たりしていて方向感がつかめません。週末には雇用統計を控えている事も影響しているでしょうし、今週は今後の方向性を見定める週となりそうですね。本日のドル円に限って言えば昨日安値の98円を割り込むような展開になれば注意が必要です。

今週はRBA、BOE、ECBの政策金利発表に注目

今日は先週後半の堅調な流れが継続して加速するかそれとも上値が重くなって再び短期テクニカルに影響が出るか今週の相場を見る上でも重要な一日となりそうです。


ではまず金曜NY終値時点のドル円、クロス円テクニカルをおさらいすると、

・ドル円=短期・中期ともに上向き。
・ユーロ円=短期・中期ともに上向き。
・ポンド円=短期・中期ともに上向き。
・スイス円=短期・中期ともに上向き。
・カナダ円=短期・中期ともに上向き。
・豪ドル円=短期・中期ともに上向き。
・NZドル円=短期・中期ともに上向きも、中期は下の抵抗帯上限に位置。

という状況になっていて、各通貨とも堅調を維持しており後半勢いは弱くなったものの短期・中期の形もまずまずです。先週は各通貨週前半で下落して中期の抵抗帯下限に達したところで反発、テクニカル的に見ても綺麗な形となっているのも特徴。

そのためこれまでよりも相場におけるリスクは幾分低くなっていますし取引のシミュレーションをしっかりしておけばチャンスも多そうです。

今後もまずこのまま短期が上向きで加速していけるかが焦点でそのまま加速した場合は順張りで攻めやすい状況になると思いますしもしここで上値を抑えられて短期がフラット化するようであれば再びその方向性が明確になるのを待つのが良さそうです。


今週はRBA、BOE、ECBの政策金利発表やトリシェ総裁記者会見、米国、豪州、カナダの雇用統計をはじめとする各国の重要指標のほか月曜には米財務省が大手金融機関のストレステスト結果発表、バーナンキFRB議長や米地区連銀総裁の講演など日々材料があるため取引する場合はなるべくこまめな決済をしていくと良いかもしれませんね。

今週の取引戦略としてはこれまでの基本戦略を継続し短期・中期が上向きで揃っている間は順張りロングで高回転取引を。そして短期の方向性が再び不明瞭になった場合は安全重視で様子見。

さらに短期が上向きでも値が下で推移しているようならそのときは様子見しながらチャンスを待つ考えです。