不安でたまらない。 -55ページ目

自販機の思い出

ガキンチョの頃。

自販機にお金を入れて「マウンテンデュー」のボタンを押したら、「ミリンダオレンジ」が出てきた。

間違って一缶紛れ込んじゃったんだろうと、再度お金を入れ、「マウンテンデュー」のボタンを押したら、「ミリンダオレンジ」が出てきた。

「もしかしたら中で位置が逆になっているに違いない」と思い、お金を入れて
「ミリンダオレンジ」のボタンを押したら「ミリンダオレンジ」が出てきた。

未だにその記憶が消えず、自販機で「マウンテンデュー」を買う事ができない。

どぉ~っこみてんのよっ!

もしかしたらハプニング的なポロリがあるのではないかと青木さやかの温泉入浴シーンですら目を皿のようにしてみてしまう、底知れぬ己の性欲が不安でなりません。

独り言。

一人でいる時には。
「うぎゃあ」「ぐひー」「うにー」
と奇声を発することがある。
特に、パソコンで作業中。

この間ついうっかり。
会社でやってしまった。
「うぐーぅ」

事務所内が一瞬静まり返りました。
不安です。いろんな意味で。

父と甘味

情報番組の「旬のスイーツ食べ放題」という取材を観ていた父が
「スイーツって何だ? パスタか?」と
理解不能な質問をしていた。

観ているうちにようやく"スイーツ=甘味"だと気付いたらしいのだが、
「甘そうなケーキばっかりだな…一個食えば十分だ」と言いつつ
生クリーム入りフレンチクルーラー二つを完食していた。

そこはかとなく不安。

家のドアを開けようと思って。
定期を出していました。

電車に乗ろうと思って。
チャリの鍵を出してました。

なんとなく不安です。
自分が。

ライバル出現

ウチの父親に関する記事を読んだ同僚が、

私の母親は、「楽天ってな~に? ライブドア?」と謎な質問してましたよ。

と教えてくれた。
むむむ、いいネタ持ってやがる。

続・続・今日の気になる一言。

駅の改札の前。
ちょっとしたイベントスペースで。
今日は牛革のバッグと靴の即売会。
今日が最終日(と言って、数日経つけど)ということで。
売り子のおじさんの声にも力が入る。

「本日最終日です。皆様、間に合ってください!

気持ちはわかりますが。
どんなお願いか。
それを言われて、どうすればよいのか。
悩みます。
「一応頑張ります。」と心の中でつぶやいてみました。

父と木曜日

ウチの父親は、新聞のテレビ欄に載る「どっちの料理ショー」の対決メニューを見て、
「これは***の勝ちだな」と予想するのが好きらしい。

どちらも嫌いなメニューの時は、「今日は選べない」と言い放つ。

しかも、実際の放送は観た事がない。

80年代ポップス育ちなの。

日産のCMを観ていて、久々にサバイバーとか聴いてみたくなったのだが、CMで流れているのはジャーニーだと後から気づき、っちゅ~かそもそもこんなネタに誰が食いついてくるんだろうと不安でなりません。

デートのおもひで。

高校生の頃。
同級生の男の子と付き合ったことがあるのですが。
当然お金もないわけですよ。2人とも。
なもので。
近所のビルの展望台風なところでデート。

その頃、体調を崩していた彼(おそらくただの風邪)。
気持ちもなんだか不安定気味。
まさに思春期の青年そのものです。
そりゃあもう、当然のように。
「オレはもう死ぬんだ。」とか言い出しちゃったりするわけです。
思春期ですよ。思春期BANZAIです。
軽くヒキながらも、彼を盛り上げようと話す私。

その場所には、テレビがありました。
しかも、そのとき流れていたのは。
大相撲中継。

彼の壮大なる思春期ムードぶち壊し。

私は、どーしようもない不条理さを感じつつ。
笑顔で話しつづける私。

すると突然彼が。

「この力士が負けたら、俺は死ぬんだ。」

と、言い出した。
さすがに、力尽きた私。
思い切り吹き出しました。
つーか。
力士に命を預けちゃったよ、この人。

その数日後。
その年のクリスマスも待たずにお別れいたしました。