きょう1月18日(日)は釜石市甲子町大畑町内会(田畑孝会長)主催の新春将棋大会です。午後1時、田畑会長の挨拶で開会。
釜石市長杯(駒落ち団体戦)に毎年のように参加している古強者、四間飛車党の梶原さん、居飛車党の刈谷さんも参加していて、舌戦も飛び交い、半世紀前の懐かしい縁台将棋を思い起こさせる楽しいひと時である。僕が空き番の方と4局指している隣で、賞品用に持っていった小山怜央四段の詰将棋(9手詰)を田畑町内会長が駒を並べ、正座してじっと考えているので、昨年2級の方から半日考えても解けなかったので答えを教えてくださいとメールが来たほどの難易度であり、簡単ではないですと伝えて、最初の3手を教えると、ほどなく正解にたどり着いた。あっぱれー!皆それなりに楽しめるレベルにあって、田畑会長も小山怜央四段の詰将棋(9手詰)に挑戦してウォームアップしたあと、空き番の方と対局していた。和気あいあいのくつろいだ、楽しい日曜午後のひとときであった。

1月4日(日)大槌町のシーサイドタウン・マストに指導対局に来てくれた小山怜央四段が今年最初の対局、昨日のC級2組順位戦で勝ち6勝2敗となった。
後手高橋九段の矢倉模様に腰掛銀から浮き飛車に構えて左美濃に囲い、すぐに仕掛けていった。▲2三歩の垂れ歩が残った状態で駒がぶつかり合い、再度の▲2三歩△同玉に▲4一角で寄せ形を作り、△3二銀▲3六桂で高橋道雄九段が投了。順位戦にしては早い、午後8時前の終局(75手)だった。

 

第30回マストこども将棋大会で「懸賞次の一手」を解説する小山四段



1月~3月末までの将棋教室の日程です。
○場所:中妻公民館(釜石市上中島町2-6-36)  

○時間:13:30~15:30
1月10日(土)・17日(土)・24日(土)
2月21日(土)・28日(土)
3月14日(土)・21日(土)・28日(土)
自分で考える姿勢を育み、伝統文化の礼儀作法を学ぶ。
参加費:無料
対象:幼稚園児~高校生
問合せ=090-9037-1096 (土橋)
 

1月4日(日)第30回マストこども将棋大会の結果

午前:将棋教室(指導対局) 

午後:第30回マストこども将棋大会
各クラス総当たりリーグ戦


名人戦の部 (参加者6人) 持ち時間5分+30秒
優勝  八重樫蓮 (北上市・黒沢尻西小4年)5勝
準優勝 佐々木朋哉(釜石市・釜石中1年)4勝1敗
3位  城内陽太 (北上市・黒沢尻東小6年)3勝2敗

新人王戦(参加者5人)持ち時間5分+30秒
優勝  田代大寿(大船渡市・赤崎小3年)4勝
準優勝 米澤明良(宮古市・磯鶏小3年)3勝1敗
3位  宮村泰生(東京都北区・東十条小2年)2勝2敗


前日開催されたパル子供将棋大会の上位入賞者も参加してくれて、大会のレベルを引き上げてくれた。名人戦の部に参加した北上の2人は居飛車党で将棋の作り(土台)がしっかりしていて、短時間の将棋でも容易に崩れない強さがあった。結果は昨夏の大会と上位3人が全く変わらず、順位が入れ替わっただけだった。新人王戦は対局時計に慣れていない選手もいて運営委員がサポートしながらの対戦となった。
名人戦・新人王戦、それぞれの部の優勝者には小山怜央四段の色紙が手渡された。また、午前中の将棋教室(指導対局)の合間に出題された次の一手クイズの正解者5人の中から抽選で4人にも小山怜央四段の色紙が手渡された。
雪道にも関わらず参加してくれた選手とそのご家族、また、運営に協力してくれたシーサイドタウン・マストや釜石将棋教室の方々、小山家の方々に御礼申し上げます。小山怜央四段を中心に人の輪ができ、将棋の普及につながると幸いです。小山怜央四段はことし7月4日(土)・5日(日)に紫波グリーンホテルで開催される第69回東北六県将棋大会に来てくれる予定。楽しみですね。