急行「能登」の489系は、高崎線と宇都宮線の「ホームライナー」としても運転されていた。
18時台に高崎線鴻巣行きとして発車し、上野に戻って次は21時台に宇都宮線古河行きとなり、23時過ぎに再び上野に戻ってから、急行「能登」金沢行きとなる運用であった。
489系は2010年3月ダイヤ改正で引退し、「能登」は廃止、「ホームライナー」は185系が後を継いだ。
今回は上野駅で撮影した489系「ホームライナー」をまとめた。
2009年12月から2010年2月にかけて撮影。
上野駅で発車を待つ「ホームライナー鴻巣1号」
国鉄時代から変わらない外観を保っているのが奇跡のように感じられた

ライナー券発売の関係で、「ホームライナー」は8番線からの発車に固定されていた

貫禄十分
ボンネット型車両は横から見るのが一番いいと思う

先頭車両はクハ489-1

普通車もグリーン車も区別なく利用可能で、さらにうれしいことにラウンジカーも解放されていた

「急行」の種別表示

「ホームライナー」の運用を終え、上野駅に戻ってきた489系
このあと、急行「能登」金沢行きとなる
(※追記 489系「ホームライナー」には何度も乗った。とても思い出深い列車である。実際に乗ってみると、乗り心地はお世辞にもいいとは言えないが、わずか510円の料金でグリーン車にもラウンジカーにも乗れるのはささやかな贅沢のように感じられた。その後、JR東日本は普通列車グリーン車より料金が安い「ホームライナー」を次々廃止し、全車指定席の通勤特急にしている。ネットでどこからでも座席を予約可能で、ネット会員なら値引きもするそうだが、私には単なる値上げにしか思えない。この記事の頃の「ホームライナー」が一番良かった)