特急「あさぎり」。
新宿から小田急線とJR御殿場線を経由して沼津までを結び、
小田急とJR東海がそれぞれ個性的な車両を運転していた。
2011年12月、引退が迫っていたJR東海371系と小田急20000形を撮影した。

JR御殿場線を走る371系特急「あさぎり」。
先頭車両の前面はガラス張り。丸みを帯び、卵のような形状。

富士山をバックに走り去る「あさぎり」。
友人に誘われ、富士山が背景の有名撮影ポイントに連れて行ってもらった。
1時間前まで山の全容が見えていたが、肝心の時に雲に覆われてしまい残念。

翌2012年3月、引退直前の371系「あさぎり」。新宿駅にて。
その後、「あさぎり」の運転区間は御殿場止まりに短縮され、2018年には「ふじさん」と改称された。
ひらがなの「ふじさん」という愛称はあまりにも単純で、ひねりが足らない。
「あさぎり」の方が詩的な想像がふくらむようで好ましい。
懐かしい駅舎、4回目。
上信電鉄の上州七日市駅。
写真は2011年12月撮影。

上州七日市駅の旧駅舎。
ここは駅なのか、民家なのか。初めて見た時、戸惑ってしまった。
いろいろな古い木造駅舎を見てきたが、これほど混然とした駅舎も珍しい。
駅周辺は民家が密集しており、たまたま線路の近くにある家が駅を始めたのかと錯覚する。
何十年も時間を遡ったような感じ。

駅前は狭く、広場といえるスペースもない。民家と隣り合っている。
以下は2020年1月撮影。
その後、旧駅舎は解体され、新駅舎が建てられた。

同時に駅前の民家も立ち退き、駅前広場が出来て、車が入れるようになった。
(この記事は、姉妹ブログ「ALL in Station」の記事に加筆修正したものです)
懐かしい駅舎、3回目。JR八高線用土駅。
用土駅は埼玉県北部、寄居町の駅。
写真はすべて2007年9月撮影。
もともと無人駅であったが、旧駅舎は施錠され、中には入れなかった。
駅舎の隣に簡易小屋が設置され、駅前とホームとの通り道になっていた。
閉鎖されてどのくらい経過したかわからないが、まるで廃屋のようであった。
解体されるのを待つだけの建物は物寂しい。

駅前には閉店した商店があり、アイスクリームの冷蔵庫が放置されたまま。
なんとも殺風景な光景であった。
その後、旧駅舎は解体され、ガラス張りの待合室を供えた駅舎に生まれ変わった。
(この記事は、姉妹ブログ「ALL in Station」の記事に加筆修正したものです)























