2023年GW和歌山旅行① | MIYAJI☆ZUMBA☆FITNES

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神奈川で活動中のフィットネスインストラクター宮路祐子です

古い神社、古い温泉の好きの私、GWは熊野古道に行ってきました

 

「伊勢へ七度、熊野へ三度」ということわざがありますが、2度目の熊野参りです

 

一回目は10年以上前に、友人6人グループで

 

このときは時間の都合で熊野大社のみ参拝

 

私が案内役でかなりの時間山道を歩きました

 

がしかし

 

「パンフレットで見る石畳とは違う景色だけど、ここは本当に熊野古道で合ってんのかい?」と言われました

 

あってはいたのですが

 

今度はリベンジ、正装でパンフレットにででいるザ熊野古道の石畳を歩きます

 

羽田空港5階の穴場のスタバでまったりタイム
 
窓から景色を見たり
仕事関係の本を読んだり‥このまた好きな時間
 
南紀白浜空港に到着後、レンタカーでまず向かったのは
 
日本最古の湯のひとつ「峰の湯温泉」の共同湯
 
唯一世界遺産に登録されている温泉「つぼ湯」
 
この小屋の中に2.3人しか入れない小さなつぼ型お風呂があります
看板の小栗判官伝説の説明文を読むと
 
毒殺されかけ生死をさまよう小栗判官は藤沢遊行寺上人に助けられ藤沢から長い時間をかけてこの地にたどり着き
 
つぼ湯によって見事に蘇ったとのこと
 
私も藤沢から来ました
 

そして、我が息子は遊行寺直営?高校の卒業生

 
 ご縁がありますね
 
と券売機に向かうと

 

本日つぼ湯は予約が多いため受付を終了しました

 

 との張り紙が…

 

ガーン!   

 

明日早朝、顔を洗って出直します

 

とつぼ湯を後に

 

次に向かったのが大斎原

日本一のビッグサイズ鳥居
田んぼに映る鳥居
 
次に熊野本宮大社へ
一の鳥居
全国熊野神社の総本宮
 
一日目はそのまま宿へ
お世話になったのは山水館川場みどりや
お料理は半分ビュッフェスタイル
 
地元のお酒は欠かせません
旅館の露天風呂です
 
混浴ですが、透けない生地で作った袖なし浴衣みたいな湯浴み着を着て入ります
 
川湯温泉は河原に高温の湧き出る全国でも珍しい温泉
 
温泉で暑くなったら川に飛び込む、ワイルドな交互浴ができます 
 
旅館のスタッフの高齢の男性らは、動作きびきび、話し方はきはきですごく好感が持てました
 
今回この旅館に限らず、和歌山の年配の働く方々全般的に方さっそうとしている感じがしました
 
2日目
 
朝6時前に再度つぼ湯へ
 
受付でもらった札
こんなに早く来たのに6番目~
 
前に5人
 
1組30分以内のルール
 
待ち時間はどんだけ~
 
この後のスケジュールが押すことなりそう
 
でも実際は、一組15分平均で壺湯から出てきました
 
待ち時間を利用して

 

 

温泉で卵をゆでて食べる

 
 
やっと回ってきた
 
自分の番号札を入り口にかけて
 
後続の方に今何番が中にいるかをお知らせします
 
一日に7度、お湯の色が変わると言われています
 
なんかわくわく、楽しかった
 
かつては不治の病が治るといわれたお湯
 
潔癖性の人だと、この狭さと混雑具合はどうなのかな、と思いました
 

この後熊野速玉大社へ向かいます

 
鮮やかな朱塗りの社殿
 
神門
 
正面の社殿が上三殿
 
この後は熊野速玉大社の元宮
 
熊野三神降臨の地、神倉神社に向かいます