こんにちは。訪問有難うございます。どれみ宇宙人くんです。

2024年6月にマイホームを手に入れたアラフォーひとり親の体験談を書き綴っています。

マイホーム完成まで住んでいた実家とは徒歩1分の超近距離。

ちょっと離れてはいるものの「大きな意味で敷地内同居」的スタンスで

1号館(実家)と2号館(現自宅)をうろうろしています。

 

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はぁ。GW終わるやん…。

という鬱な気持ちで過ごしていた最終日の夜。

息子から心配そうに告げられた一言

「…Yahoo!ニュース見た??」

 

新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前

以下、ガチ恋強火ヲタが思いのたけを吐き出すゾーンです。

客観的にキモイと思っても「そういう人もいるんだな」と思って見守るか、それが無理な方はここで引き返してください。

新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前

 

かなり前にも何度か打ち明けたことがありますが

私はかなりかなり強火のガチ恋嵐ファンです。

櫻井翔君のことが好きなんです。

それはもう、彼が結婚発表して以来テレビを一切見なくなるほどに。

 

きっかけは今の会社に入って1年目。

会社の人が貸してくれた2007年のライブDVDを見たこと。

歌にめちゃくちゃ励まされて、パフォーマンスに魅了されて、それ以来ふんわりファンになりました。

今でこそ、会社で発言権ができてオラオラしている私ですが、当時はパワハラにモラハラに毎日胃が痛すぎて出社が苦痛な状態。

そんな時に、いつも私を支えてくれていたのは嵐の曲です。

「きっと大丈夫」という曲を応援歌にして、乗り越えた辛い日々。

真っ暗な部屋で、きっと大丈夫のPVを繰り返し流して涙したあの日々。

 

そんな暗黒時代、SNSが世間にかなり普及し始めて、とあるアプリのチャットルームで嵐ファン仲間たちと出会いました。

それまではLINEを使ってなかったんですが、このヲタ活の為にLINEを使い始めました。

なので、私のLINEはいまだにアラシック活動ネームです。

ふんわりお茶の間ファンだった私はそこからまぁまぁガチの活動へと足を踏み込むのです。どのくらいガチってたかというと、嵐ファンにおなじみのバーを貸し切って嵐会を主催するレベルです。

まだ小学生の子供がいたし、会社員だし、遠征とかはできなかったんだけどね。

大阪であるイベントにはほぼ必ず訪れ、京セラドームのライブが外れて入れなくても限定グッズを買いに初日の朝から有休とって並んでました。

 

2010年から活動休止発表まで私を支え続けてくれたのは彼らの存在です。

活動休止後は、歌って踊らない彼らの個人活動を少し寂しく思いながらも応援していました。

 

そして結婚発表。

 

なんていうか、理屈じゃなくショックです。

あぁ、あの時もあの時も。私には内緒で実は裏でいちゃついてる人がいたんやな。

みたいな。

大変キモいことを承知でいうけど、

婚約者が実は二股してて、自分じゃない方と結婚することになった感じ。

いやもうショックすぎて、これ以来テレビで見かけるのもつらくてテレビ断ちして今日にいたります。

うっかりCMに出てきたり、なんかニュースで話題に上るのを見かけるのを防ぐため。

「彼らの出演番組を見ない」だけでは不十分で、全ての地上波を回避。

最近はうっかり話題に上ることも少なくなってきたので、朝のニュースと絶対に彼らの話題が出そうにない番組くらいは解除していました。

(たまに、番宣的なニアミスに出くわしたらすぐにチャンネルを変える)

そこにきて今朝のニュースはすごかったですね。6時から8時までThe TIMEをかけているのですが、4回はこの話題見た気がする。

朝からむせび泣きました。比喩ではなく本当に。

 

いろんな考え方があるのは百も承知ですが

「自分の推しが幸せになるのを応援してあげられないのは本当のファンじゃない」

的な論調は、本当に本当に、ガチ恋でショックを受けている勢には傷つきすぎてもうナイフどころかロケットランチャーなので絶対にやめてください。

思うのは勝手だけど、それを今まさに「婚約者が別の人と結婚した」と思って心がいたんでいる人に言う必要ある?っていう話です。

あと「自分も彼氏いるやん」「自分も結婚してるやん」的な意見も一体何目的なのか。

 

自分が推しとどうにかなれるわけじゃないなんて、みんな百も承知に決まってる。

でも、同じ時代に地球で生存している限り0ではないというその事実を心のどこかで支えにしているのです。無意識下で。

私は関東出張の時に「東京駅でうっかり出会うかもキラキラ」という希望を持つことで、関東出張への気合とやる気を見出してたし、それの何が悪いのか。

それをとやかく言うとか「会えるわけないやん」って切り捨てる意味はあるのか。

そして大前提として「アイドル」という職種の方はそういったファン心理を獲得することで収入を得ています。

裏で恋人がいるのは構わないけど、自分にとっての「商品」は何なのかをよく考えて、それがお金を生んでいることをよくよく理解した行動をしなくてはならないのです。

櫻井翔くんは実際にかなり前のインタビューで

「自分の職業にとって、恋愛とか結婚というのはリスクでしかない」

みたいな見解を述べています。これが正しいアイドルとしての認識だと思います。

「もうそういう売り方をしなくても大丈夫。アイドルという枠から出ても大丈夫。」

という判断をして結婚をされたんだと思います。(悲しいけどさ)

ある程度の年齢とキャリアを重ねて、「疑似恋愛」を売りにしなくても十分勝負できる人が結婚して別の売り方に切り替えるのはごく自然の流れで、きっとそれがあるべき姿なのです。

そういう売り方をしなくても大丈夫じゃなかったファンの屍がここに転がっているというだけの話なんです…。

でもそれを否定されたり、揶揄されたりする筋合いは有りません。

静かに転がるくらい許してほしい。

 

私の中で、先ほど述べた通り「きっと大丈夫」という曲が一番刺さるのですが、次点が「感謝カンゲキ雨嵐」なんですよ。

この曲がもう、朝のワイドショーでかかるかかる。

この曲のイントロでもう泣ける私としては、なんかもういっそのことSUNRISE日本とかにしてほしい。泣ける系じゃない曲。

急にどうしたんや。とみんなが戸惑った英語曲でもいい。

 

活動終了自体は妥当だと思うんですよね~。

だって今も活動してないし、もう一度以前のような活動を再開するのは無理があると思う。いかんせん既に売り方を変えてるし。年齢も年齢だし。

私の周りの仲間たちは、悲しみながらもそれぞれ今は別の推しがみんなできていてNumber_iとかSnowmanあたりが人気。

みんなもう、前を向いて生きている。こんなに引きずって未だにテレビ封印してる陰気臭い人なんかいない。

 

じゃあ何がそんなに私の心をかき乱しているのかと突き詰めて考えたら、

一旦全てをシャットアウトして、なかったことにして、うやむやにしていたことを

もう一度引っ張り出されて、明確にされて、当時の気持ちがあふれ出してたまらん。

みたいなところでしょうか。フラッシュバックのような。

 

いま悩んでいることは、一縷の望みにかけてファンクラブ再入会してツアー申込するかどうかです。(結婚発表後は更新していないので失効しています)

嵐のライブは会場×日時の希望を第三希望までと、第四希望として「いつでもどこでも」を希望するかどうかが申込時に選べました。(今回どうなるかは謎ですが)

いつどこで当選した場合はほぼ確実に札幌の平日なんですけど、もし今回申込するならばそれも辞さない構えで行くしかない。

悩んだところで、まずは現役会員さん優先での抽選みたいですし、再入会組なんてかすりもしないんだろうけど。でも応募しなければ確率は0。

0のまま行くのか、少しでも可能性に託すのかを悩んでいます。

 

一つだけ言いたいことは、

GW前夜に発表してほしかった。

そしたら翌日からずっと布団に居ることができたのに。

しかも、次の出社時には少しほとぼりが冷めるだろうから、会社で余計な声をかけられることもない。

今日なんてフレッシュな話題すぎて。無遠慮な声掛けがあったらすぐ泣く自信ある。

 

 

というわけで、めちゃくちゃ心かき乱されて落ち込んでいる話でした。

※ロケットランチャー的なコメントは公開せずに即消しするのでご了承ください。

 

・・・あ、最後まで何の話か明言し忘れてたけど。

「嵐が来年春のツアーを以って活動終了」

の件です。