これまでの株取引では、現物の中長期の投資のみ行ってきたが、2020年から、短期の投機も始めている。

30年前、初めて株式投資を始めたときには、仕事上、インサイダー取引防止に買った株が半年以上売れなかったこと、今よりも売買手数料が高額で、証券会社の営業マンが売買手数料で利益を稼ぐ悪印象を持っていたこと、複数の大暴落を経験しても、市場に居続けたことで、1円の損もせずに利益を得たので、短期の投機を行う機会がなかった。

現在、セミリタイヤしてゆとりの時間ができ、証券会社の売買手数料も1日50万円以内が無料となり、スマホで手軽に取引ができるという便利な時代になったので、短期の投機の練習に、マイルールを決めて、予算約50万円にて、10万円以下の株でスイングトレードを行っている。

マイルール

現物取引のみ行う。

・100株単元で10万円以下の株を売買する。

割安感ある株を利用する(最も慣れている方法のため)。

損切りしない

・「含み益」や「含み損」を意識しない

ナンピンよく検討して行う。

利確のみ意識し、ランチ代程度を目安に、細かく利確を行う。

・年初来安値で買えて、中長期に保有したいと思えたら、臨機応変に中長期の投資へ変更する。

マイルールを守り、結果に応じてルールを見直す


2020年1月は、新型コロナウイルスの影響で株安になったので、中長期の投資用の株を安値で買い、短期の投機は4回のみ。

1回目 +1,600円
2回目 +4,800円
3回目 +1,500円
4回目 +1,000円
    計+8,900

少額な利益だけれども、この利益は次の投資用資金にプールする。

もともと、予算はラテマネーを節約したお金なので、株価が下がれば、安く買えて嬉しいし、株価が上がれば、利確できて嬉しい

小銭が懐に入っても、浪費には使わず、投資に回したい。



関連記事