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阪神タイガース超応援日記2025

阪神ファンおじさんの阪神応援に特化した日記です。
ファンとして勢いに任せて書いておりますので、思い込みや偏見、および勘違い、思い違い多々ございますが、ご容赦下さい。
現在、試合後の感想コメントと、虎コラムの2本立てでやっております。よろしくお願いします。

ちょっと激アツです。

何か、というと、突然阪神タイガースから複数選手の「背番号の変更」が発表されたわけなんですね。

 

それによりますと、背番号を変更された選手は下記の通りになります。

 

中野拓夢  「51」→「7」

大竹耕太郎 「49」→「21」

工藤泰成  「24」→「51」

早川太貴  「31」→「49」

 

併せて新入団選手の背番号が、それぞれ元山飛優が「00」、伏見寅威が「17」となる、との事です。

 

スタメンで固定されている選手に、「ヒトケタ背番号」が多い中で、中野の「51」はひたすら目立ちました。

もちろん、今や「51」は伝説のプレーヤー「イチロー」選手の代名詞として名高い「縁起のいい背番号」である事は事実です。

イチローが守るポジションの巧守ぶりを表す「エリア51」をなぞらえて、中野の守るセカンドを「エリア51」と表す事もありました。

 

でも、やはり「若い背番号」=「レギュラーの背番号」という一般的なイメージからすると、「51」は重いなぁ、と思ってました。

 

それが今回「7」に変更、となりました。

かつての阪神の「7」は真弓明信や今岡誠の「内野手のイメージ」ですが、直近では糸井嘉男、ノイジーと外野手がつけている背番号でした。

また「7」が内野手に返還されるわけです。

 

管理人は勝手にドラ1立石正広を背番号「9」と決めつけています。

(金本知憲が引退した時「背番号6を永久欠番にすべきかどうか」という議論の末、「背番号6は、それにふさわしい選手を出てくるまで封印する」という結論に達したため、ルーキーに「6」はないと思われます) 

 

仮に立石の背番号9番が現実となるなら、梅野隆太郎が「捕手」、熊谷敬宥か木浪聖也が「遊撃」、立石が「左翼」で先発した際、捕手梅野「2」、一塁大山「3」、二塁中野「7」、遊撃熊谷「4」あるいは木浪「0」、三塁佐藤「8」、右翼森下「1」、中堅近本「5」、左翼立石「9」と、スタメン野手が全員ヒトケタ背番号となる事が可能になります。

 

これ1回やって欲しい。

 

綺麗やん?

めちゃめちゃ素敵やん?

 

「1」「3」「4」が永久欠番の巨人にはこれはできないね!(まぁ巨人にとってみればどーでもいい事やけどw)

 

管理人的にはドラ2谷端将伍は「25」番イメージなんですよ。

ただ、工藤の「24」が空いたとなると、「24」もアリですね。

またドラ3の岡城は、漆原のつけていた「34」かなと勝手に予想します。

 

大竹の「49」を「21」に変更させたのはローテ投手として「49」は重い、という考えなのかも知れませんが、となると村上頌樹の「41」はエースとして若干重く感じます。

主力投手が10番~20番台に集まっているところを察すると、同じタイミングで西純矢の後の「15」にしたり、工藤の後の「24」にしたりする可能性はなかったのか、と。

 

もしかしたら、下村海翔の来季の成績次第で「19」への変更を準備してるのかも!?

 

下村君、来季本当に頑張らないと「19」を維持できなくなるかも。

常に「身体能力はチーム一」と言われていますが、まだ彼の「投手能力」は少しも発揮されていませんからね。

過去に「身体能力オバケ」と言われた江越大賀が結局野球選手としては平凡以下で終わった、という事もありましたから、身体能力イコール野球能力とは限らないんですが。

 

来年のドラ1渡部海と「青学出身バッテリー」で売るためにも、決して育成落ちはしないよう、とりあえず来季でドラ1の片鱗を見せて欲しい。

 

あと、育成から上がってきた早川に、あの「31」をつけさせた事に疑問が出てきた点、今回の変更で解消されました。

少なくとも「31」は野手のための背番号として欲しいし、掛布雅之がつけた背番号を粗末にして欲しくない。

早川がどうの、というより、阪神の「31」は特別なものですからね(球団はそうは思ってないみたいだけど)。

早川は「49」から、同じ2軍球団から入団してきた能登嵩都とともに這い上がって欲しい。

 

最後に、伏見の「17」はちょっと…。

「17」は近年投手のための背番号であり(青柳←岩貞←イトカズ←杉山……←トレイ・ムーア)、野手の背番号としては違和感があります。

でも、ネットの書き込みで、阪神の「17」と言えば代打の切り札桑野議のイメージ、という内容が一定数あったのは面白かったです。

 

「くわのはかる」って誰?

という若い阪神ファンも多いと思いますが、いわゆるオールドファンの管理人も、実は同じ思いなんですよ。

桧山よりも八木よりも川藤よりもずっと前の時代の「代打の切り札」です。

スタメンの頃もあったようですが、管理人が子供の頃に試合を見てて、代打で出てきていい当たりをかっ飛ばす、背番号17番のオッサンという鮮烈なイメージがあります。

 

伏見は基本的に第3の捕手としてのベンチ入り、という事なんだろうけど、代打としての期待もあります。

いや、でないと35歳の捕手獲得の意図が分かりません。

伏見には「17」の桑野さんのパワーも授かった上で、いい当たりをかっ飛ばして欲しい。