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阪神タイガース超応援日記2025

阪神ファンおじさんの阪神応援に特化した日記です。
ファンとして勢いに任せて書いておりますので、思い込みや偏見、および勘違い、思い違い多々ございますが、ご容赦下さい。
現在、試合後の感想コメントと、虎コラムの2本立てでやっております。よろしくお願いします。

先ごろ、三井ゴールデン・グラブ賞の受賞者が発表され、阪神タイガースの選手が9部門中7部門で受賞する、という快挙を成し遂げました。

 

セリーグのゴールデン・グラブ賞では、投手部門に村上頌樹、捕手部門に坂本誠志郎、一塁手部門に大山悠輔、二塁手部門に中野拓夢、三塁手部門に佐藤輝明、外野手部門に近本光司、森下翔太、と7名の阪神の選手が受賞。

まさに「圧倒」しました。

 

同じくパリーグ優勝を果たしたソフトバンクからの受賞者は、牧原大と周東の2選手のみだったので、いかに阪神の守備がセリーグの他チームを圧倒していたかが分かりますね。

 

優勝チームからこれだけ選ばれて、「もっと守備指標をちゃんと精査しろ」「優勝補正がかかっている」という声はありますが、そもそも常に優勝争いをしている緊迫した試合の中で「エラーをするとチームに迷惑がかかる」と思って守るのと、順位争いなんて蚊帳の外のチームの選手がただただ守るのとでは、求められている守備の質が違うと思うので、今季ぶっちぎりで優勝した阪神から多くの選手は選ばれるのは当然だと思いますよ。

 

今回の受賞で特に嬉しいのは、阪神ファンはみんな共通していると思いますが、佐藤輝明の受賞です。

今季の輝は本当にうまくなりました。

以前は、うまく打球をさばいても、とんでもない送球が行ってしまう事が多々ありました。

しかし今季はそれが格段に減りました。

もちろん、大山の卓越した捕球能力に助けられている感もありますが、「大山がちゃんと取れる送球を投げられる事」、これが大きな進歩です。

 

特に今季はハーフバウンドの合わせ方が本当にうまかったですね。

出来たらこのままサードでMLBに挑戦して欲しいですけど、なかなか日本人でサードで成功する人はいないようですから、外野手としてアメリカに行くんでしょう。

立石君もいますが、とりあえず輝は日本にいる間はサードで頑張って欲しい。