◇今日の結果
対広島24回戦 甲子園
C|000 001 000|1
T|110 000 00x|2
【勝 利】大 竹 7勝9敗
【セーブ】工 藤 3勝1敗12S
【敗 戦】工 藤 1敗
広島=●工藤―赤木―森―髙―菊地
阪神=○大竹―岩貞―岩崎―石井―S工藤
◇今日の講評
今日は先日引退を発表した岩貞祐太投手の引退試合と、優勝セレモニーの日でした。
7回表に1打者だけに投げた岩貞。
捕手を先発の伏見から、岩貞とドラフト同期の梅野隆太郎に交代し、同期バッテリーで最後の打者末包に挑みました。
最後に投げた小気味いいストレートを綺麗に空振り三振してくれた末包選手、ありがとうございます。
虎テレで解説していた秋山拓巳が指摘してましたが、末包を打ち取った後、マウンドで顔を合わせた岩貞と梅野が同時にそっと空を見上げたそうです。
もちろん、天国の横田慎太郎への報告です。
岩貞は引退会見で、「ヨコの分まで野球をやらなきゃ」と思って頑張ったと言っていました。
岩貞のボールは同じ同期入団の岩崎優に渡され、その回は岩崎が抑えました。
同期の絆があるのだから、やっぱり梅野も球団には残るのでは、と思いましたね。
まぁ試合の方は特に気にしてないけど、勝ってのセレモニーで良かったです。
石井大智も変化球の精度はまだ調整中ですが、工藤泰成は完璧でした。
2人も明日明後日は休みでいいんじゃないですか。
CSに向けて控え選手のアピールの機会が用意されていまして、久々のスタメンショートの小幡は決勝点の起点となる二塁打を打ち、またセーフティで送りバントも決め、アピールに成功しました。
その反面、森下に代わり途中からライトを守った小野寺暖は、一死満塁で外角球を引っ掛けてのサードゴロ、次の打席も二死一二塁で右飛と、チャンスで二度凡退。
久々の打席とは言え、寂しい結果です。一死満塁で何で得意の右打ちしなかったんでしょう。せっかくの大チャンスが二度も来たのにアカンね。こういうところで他の選手と差が付くんでしょう。
◇今日のつぶやき
サンテレビの優勝特番で、「熱血!タイガース党」という番組で「熱血!タイガース党党首」を名乗る福本豊氏から、作戦の事でダメ出しをされて、藤川監督がキレ気味になった、みたいな事が話題になっています。
管理人もサンテレビの優勝特番を見てましたが、優勝会見とビールかけのところで見るのをやめ、後は録画しており、まだ見返しておりません。
だから詳細については分かりません(後でゆっくり見ようと思ってます)。
福本氏は阪神OBではないので、タイガースには仕事以上の思い入れもなく、藤川監督とは球団OBとしてのつながりもありません。しかもああいう「歯に衣着せぬ性格」である事から、他の人なら言葉を選ぶ事でもズバズバ言えるのだと思います。
福本氏の指摘が正しいのか間違っているのか分かりませんが、管理人は、藤川監督を客観的に指摘する存在はある程度必要ではないか、と思います。
藤川監督は無駄な雑音をシャットアウトするために、自軍の選手に対して、OBの接触、マスコミとの接触、あるいは他球団の選手との交流を可能な限り阻むという方針で取り組んできました。
もちろん、それが結果的に「連覇」という形になったので、功を奏したと言ってもいいのですが、「自分が正しい」という強い思いの余り、他の人の意見に耳を傾け無さ過ぎる、という印象も受けます。
そのためコーチが離れていったり、独りよがりな采配をしてみたり、それが他球団を凌駕する戦力を持ちながら、チームを時おり迷走させた原因ではないか、と。
連覇を達成し、ますます「俺の考えは正しかったでしょ」「俺が苦労した分報われたでしょ」と凝り固まっていく藤川を、みんながヨイショしていったら、彼はますまず独善的で孤立していく可能性があります。
チーム内で彼に逆らえる人はいませんから、せめて外部に彼のやり方にいちゃもんつける勢力(一般人では説得力がないので、野球界で)が居続けるべきです。
連覇したとは言え、60試合以上負けているわけですから、すべてが完璧にいったわけではありません。
藤川監督が今後名監督として名を残すためには、自分を信じながらも謙虚な心を持ち、うまく行った事は忘れていいので、うまく行かなかった事だけを覚えて、そこからさらに学んでいく事だと思います。