★「猛虎3兄弟で連覇達成!」 | 阪神タイガース超応援日記2026

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現在、試合後の感想コメントと、虎コラムの2本立てでやっております。よろしくお願いします。

謹厳実直、長男♪
豪放磊落、次男♪
自由奔放、三男♪の
猛虎3兄弟♪
猛虎3兄弟♪
猛虎3兄弟♪

連覇!

大山悠輔、佐藤輝明、森下翔太、この大卒ドラ1野手3名がこの時期に集まって、クリーンアップを形成した。
これが球団史上初の連覇を達成できた大きな要因である事は、誰もが認めるところです。

         打率        本塁打          打点           出塁率        安打数            OPS    
佐藤輝明    .311    (1)    39    (1)    105    (1)    .389    (2)    164    (1)    1.009    (1)
森下翔太    .294    (2)    35    (2)      84    (3)    .392    (1)    152    (2)      .953    (2)
大山悠輔    .280    (6)    20    (7)      85    (2)    .260    (5)    141    (4)      .811    (5)

                           ※()…リーグ順位

3人の昨日10/5現在の成績を比較すると、佐藤の圧倒的な1位は揺るがないと思いきや、出塁率で森下が佐藤を超えました。
安打数では負けているけれども、四球はほぼ一緒で、死球の数が森下(20)が佐藤(2)を圧倒していて、その差があるのか、と。
そして、少し差を空けて追走している大山が何と打点では森下を超えている、という驚くべき事実もあります。

大山は当時の監督の金本が無理やり介入して単独で1位獲得し(その予想外の指名にファンからため息が漏れましたが)、佐藤は矢野監督がクジを神引き、森下は浅野をクジで外した後のハズレ1位指名。

3人が入団した背景は三者三様ですが、この3名が時を同じくして集まったという事が奇跡だった、という事でしょう。

球団史上最強のクリーンアップはバックスクリーン3連発で有名な、1985年のランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布ですが、この2025-26の森下、佐藤、大山もそれに匹敵するクリーンアップと言っていいと思います。
いや、1986年にできなかった連覇を達成できたという点では、バース、掛布、岡田を超えている、かも?

この大山、佐藤、森下は何と言っても仲が良い。

もちろん、今や球団レジェンドOBとして幾多のイベントで顔をそろえるバース、掛布、岡田も大変仲が良さそうに見えるけれども、現役当時はチームメイトでありながら、時代背景もあり、バチバチのライバル関係でもあった事が感じられます。

それに比べて、大山たちはライバル関係でもありながら、見ていてすごくいい雰囲気を醸し出しています。
それは冒頭に管理人が歌ったように、3人にそれぞれの性格からする「兄弟感」があるからだと思います。

大山はチームメイトの誰もが認める優しく性格で、とにかくマジメ、凡ゴロでも一塁への全力疾走を怠らない、「凡事徹底」の申し子みたいな、みんなのお手本になる選手。
しかも「これからは輝がチームの中心になる」と早くから佐藤輝明を認めており、一歩引いてチームを見守る長男のようなスタンスを守り続けています。
イケイケのチャンスには少し弱いけど、でもみんなが諦めかけた頃にきっちり結果を残す、頼もしい存在です。

佐藤はもともとやんちゃな次男坊として、圧倒的な爆発力と豪快な三振、時おり気の抜いた守備というムラのある選手として登場しましたが、もっとやんちゃな弟分の森下がやってきてからは、少し、いやだいぶ大人になり、チームの大黒柱に成長しました。間にいる次男として、兄の大山も弟の森下もよく見ている気がします。

森下は目下最もやんちゃな三男坊として、すぐ上のお兄ちゃんの佐藤に甘えつつ、イケイケの爆発力と、反面やや感情を抑えられないプレイでいずれも大暴れしています。
「超えようとしても超えられない先輩」としてチーム内に佐藤がチームにいる事で、森下の有り余る元気は全部自分の成績を上げる事に注がれている、と思うので、佐藤がいなければ、森下がここまで成績を伸ばせたかどうか。ドラフト時の評判ではそこまで高くなかったですから、当時からすれば格段の成長か、と。

不思議と、大山と一緒にいた頃の若い佐藤はずいぶん弟に見えたけれども、今の森下と一緒にいる佐藤はどこからどう見てもお兄ちゃんなんですよね(笑)。
森下も佐藤には甘えてじゃれているけれど、大山に甘えてるところはあまり見た事がなく、やっぱり三男坊は長男をリスペクトしてるのかな。

なお、バース、掛布、岡田が兄弟に見えた事は未だかつてありません(爆)。

まー、一人一人が独立した野球選手であり、個人事業主でありますから、選手の間で家族感、兄弟感というものは要らないのかも知れませんが、今のクリーンアップ3人の醸し出す雰囲気とその関係性には、歴代のクリーンアップにはないものを感じてなりません。

この3人がこのチームで出会って本当に良かった。

佐藤がいない大山は引き続き4番に座り、そのプレッシャーと責任感からつぶれていたかも知れず、大山や森下のいない佐藤は場外弾は打つけれど三振とエラーまみれの残念なバッターで終わったかもですし、佐藤のいない森下は奔放すぎて羽目を外しまくっていたかも知れません。

しかし、時代は動いています。

たとえば長嶋茂雄と王貞治が長い間チームを引っ張ってV9を達成した巨人のように、主力選手がずっとそのチームに居続けてくれる時代であれば、黄金時代というものが来るんだろうけれど、今はメジャー行きもあればFAもあり、主力選手ほど流動的な時代になっています。

すでに佐藤はメジャー行きが確実で、今季末に行くのか、来季末に行くのか分かりませんが、退団は時間の問題です。
今の「猛虎3兄弟」の解散も近いです。

天才肌ですが大人しく静かな感じの四男立石正広が、いつ三男に昇格し、森下がちょっと落ち着いた次男になってくれるのか。
あるいは渡部海が新しい三男として立石を飛び越えてくれるのか。

大山、佐藤、森下の奇跡の出会いに感謝しつつ、我々が次世代のクリーンアップに目を向けなければならない時期は、もうそこまで来ているのです。
来季目指すべき3連覇は今季以上に苦しい壁かも知れません。