今回のワールドベースボールクラシックは、開幕する前からいろいろと不穏な空気がありました。
本来ならディフェンディングチャンピオンである日本では、従来通り地上波で大会中継をやって、全国民が侍ジャパンの戦いぶりに大声援を送る、というのが筋なんだと思ってました。
しかしWBCの主催者は金儲けに走り、法外な放映権料を提示。
そのため日本の地上波テレビ局は放映権の契約を断念、唯一対応できたNetflixが日本でのWBC放映権を独占する、という事態が起きました。
つまりWBCの試合中継を見られるのは、日本ではネトフリ契約者のみ、という事になったのです。
「何で前回までタダでテレビで見られたものが、有料配信になるのか!」という批判に対して、Netflixは従来の契約料金を値下げし、「WBC応援キャンペーン」と称して、初月のみ、広告付きプランや、スタンダードプラン等をほぼ半額としました。
これで最安値で、月額498円でWBC全試合が見られる事になりました。
それで喜んで入る人もいるだろうけれど、管理人は「まぁ1円でも払いたくないし、WBCはスポーツニュースのみで見よう」と心に決めました。
何かけったくそ悪いですやん?
これまでタダで見られたものを、何でお金払って見ないとアカンのか。
しかも、WBCの運営やNetflixにスポンサーとしてさんざんお金を払っているのは日本の企業群なのに、当の日本国民が何でまた追い銭を払わないといけない?
日本企業のカネが日本国民に還元されてないでしょ。
そんな状況許せますか?
「これからのスポーツを含めた有料コンテンツは視聴者がお金を払って見る時代だ」といかにも「時代を語るような事」を偉そうに言う人もいるけれど、いやいやそれでも無料で見られる術はなくしちゃイカンって。
だから管理人は、WBCなんか誰が金を払ってまで見るか、というムードが日本で巻き起こる事を期待していました。
折しも、先ほど日本は準々決勝でベネズエラに逆転負けし、敗退しました。
ハイ、日本人のWBC熱、終了です。
ネトフリざまぁみろ。
もう日本人の新規契約者は増えないよ。
大損こいて、日本の国民的なコンテンツを独占しようとするバカなマネはもう諦めろって。
それにしても。
井端監督が100%悪いわけでもないけれど、今回の侍ジャパンは投手陣が余りに層が薄すぎました。
あと、やっぱり中継ぎは中継ぎのスペシャリスト、抑えは抑えのスペシャリストをちゃんと準備すべきだったと思います。
西武・隅田や日本ハム・伊藤大海は本来中継ぎタイプではないので、途中で出てきて何とか無失点で抑えるという術は持っていなかったのではないか、と。
管理人は前から言ってるけど、先発タイプは6回を3失点くらいにまとめて試合を作る事に自分の能力を振っており、リリーフタイプは逆に短いイニングで高出力を出して無失点で抑える事メインで投球を考える。
隅田や伊藤は1本や2本ホームランを打たれても5~6回まで3点程度で抑えられたらそれで充分、という形で投げる投手です。
そんな投手を中継ぎで出して「失点しないでくれ」という方がそもそも間違ってます。
まぁ、石井大智や平良あたりに辞退され、後ろの投手のメンツが弱体化したきらいもなくはないですが、なんか先発タイプだけがゴロゴロいる侍ジャパンの投手陣、やはりバランスがおかしいと思いました。
それに捕手若月って。
じゃない感ありありでしたね。
もう夢は終わりました。
WBCはあちゃらの国で何かやってる野球のイベントらしい。
もう日本人にとってはどうでもいいので、今さら498円を払うのはやめて、日本のプロ野球に注力しましょう。
日本のプロ野球の方が面白いよ。
とは言え、NPBもただで見られる試合は少ないか。
管理人の住んでいる地域にはサンテレビさん、というありがたいテレビ局がありますので、その放送で野球を楽しみますね。
あと、管理人はお金を払って虎テレに加入してます(苦笑)ので、虎テレでタイガースのいい場面を何度も反芻する事にします。
ネトフリさん、ごきげんよう、さようなら。
森下翔太はやっぱり持ってるわ。
アイツはすごい。