★「NPBがMLBのファームになってもいいじゃないか」 | 阪神タイガース超応援日記2026

阪神タイガース超応援日記2026

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本日、大谷翔平と山本由伸の所属しているロサンゼルスドジャースが、4勝2敗でニューヨークメッツを下し、ナショナルリーグ優勝を決めました。

 

日本のマスコミの話題は大谷メインで時々山本、故障明けのメッツ千賀はもともと影が薄く、大変気の毒でした。

メッツと言えば、今季藤浪晋太郎が契約しており、もし彼がもっと制球力をつけてメジャーに上がっていたら、アメリカでまた大谷VS藤浪が見られたんですけどね。

 

大谷と藤浪の差がまた開いてしまいました。

本当に残念です。

 

今季はプレーオフで、ダルビッシュと松井裕樹所属のパドレスとドジャースが戦って、ダルビッシュVS大谷の対決が見られたり、千賀VS大谷があったり、日本人同士の対決自体が珍しくなくなっています。

 

ソフトバンク時代の千賀と、日本ハム時代の大谷って対戦あったっけ?とか、日本時代を知っている野球ファンは、みんなニヤニヤしているでしょうね。

 

さて、今季もシーズンが終わったら、やれポスティングやら、海外FA権行使やらで、メジャー挑戦をするNPBの選手が出てくるでしょう。

千葉ロッテの佐々木朗希、中日の小笠原、巨人の菅野などなど。

 

それについて「NPBがMLBのファーム化している」という懸念を抱く声もあります。

結局、日本のプロ野球が、メジャーリーグベースボール挑戦の踏み台にされている、というわけです。

 

今季のカブスに入団し、見事15勝を挙げた今永が、NPB投手のレベルの高さをさらに証明してくれました。

NPBでバンバン2ケタ勝利を挙げなかった投手でも、投球がハマれば勝てるという事が分かったのです。

日本人投手はこれに勇気を持った、と思いましたし(まぁ、そこが落とし穴でもありますがw)、MLBのスカウトの目も変わったと思います。

 

今後も投手は特に、メジャー挑戦という夢を隠す事なく、NPBに入団する選手が増えるでしょう。
 

でも、いいじゃないですか。

管理人は「全然気にする事はない」と思います。

 

もちろん、まだまだポスティング制度は、球団が権利を持つため、選手本位でその制度を使う事が出来ず、「チームの成績に貢献できる成績を収めないと、球団がポスティングさせてくれない」というような、高いハードルがある事は確かです。

ただ、それさえクリアすれば、若い選手でもどんどんメジャー挑戦を希望したらいい。

 

その選手が抜けた球団は一時的に戦力ダウンしますが、また新しいエース候補や4番打者候補を育てればいい。

たとえば山本由伸の抜けたオリックスは、今季こそうまく引き継げなかったけれど、山下舜平太という次世代のエースが片鱗を見せ始めています(宮城は既にエース格ですし)。

 

かつての野村克也氏は「エースと4番打者は育てられない、出会うもの」という名言を残しました。

しかし、見つけただけではダメで、周囲の大きな期待と熱意がなければ選手は覚醒しません。

 

松井秀喜が長嶋茂雄と出会い、4番1000日計画でしごかれなければ、あれほどの選手になったでしょうか。

王貞治は、荒川コーチと二人三脚で一本足打法を作ったのは誰もが知るところです。

掛布雅之は、山内一弘、中西太という稀代の名伯楽のおかげで「ミスタータイガース」になれたのです。

 

各球団の主力選手がこぞってアメリカに行っても、まだ次世代の選手に期待をかければいいんです。

我々野球ファンにとっては、次のエースや4番打者を見つけるのも、また別の楽しみとしてありますし。

そしてどんどんメジャーを経験し、そこでダメなら日本に帰ってくればいい。

 

いったんアメリカに行ったのだからすぐには帰ってくるな、って声もありますが、訳が分かりません。

たとえば転職先で、自分のスキルが通用しないと思えば、早めに辞めて、通用するところで働き直すのは当たり前の事。

 

アメリカに行く事を「すべてをかなぐり捨てて、飛び込んでいく」くらい重い事として見ているから、そうなるわけで、周囲が「ちょっとアメリカでも行って勉強したら?」と言うくらいの事になればいいな、と。

 

以前に「あくまでメジャーは挑戦なので」という、軽い藤浪晋太郎を揶揄した管理人ですが、本人はやっぱり成功する気持ちでやるべきなんです。

そうではなく、管理人が言っているのは、「周囲が重すぎる」って事なんですよ。

 

「チームの主力選手がアメリカに行く!大変だ、日本の至宝が海外に流出する!」とか、「通用しないからってすぐに日本に帰ってくるんだったら、何のためにアメリカに行ったんだ!」とか、そんなに大騒ぎしなくていい。

 

アメリカに行って壁にぶち当たり、早めに日本に戻って来て、好待遇でソフトバンクに入り、最多勝をとる有原は賢い。

メジャーにこだわり過ぎて自分の旬を逃し、今や不良債権化しているDeNAの筒香は、本当に現状に満足してるのかな。

 

NPBの選手でメジャー挑戦できる権利を持つ人は、ケチな事を言わず、出来る限り周囲がバックアップしてあげればいいと思いますし、帰ってくるなら何も言わず迎え入れたらいい。

 

ただし、力量がまだメジャーレベルに追いついてない選手は周囲が止めるべきです。

 

たとえば、佐藤輝明も将来メジャー入りを模索しているかも知れませんが、今の守備と打撃のレベルだったら、メジャー昇格なんて夢また夢で、恥をかくからやめた方がいいと言っておきます。

 

また佐々木朗希については、千葉ロッテへの貢献も何も、常に体のどこかがコンディション不良の選手ごときが簡単に挑戦できるほど、メジャーは甘くないでしょう。

日本でシーズン中あれだけ無双していた山本や千賀でさえケガに苦しむんだから、佐々木などはずっとDL入りじゃねえの。

中10日のローテを守らないといけない過保護選手を、メジャーが主力として使うわけないでしょ。

まず1年間通してローテーションを守り、フィジカルを強化してからだと思いますよね。

本人が自分のフィジカルをどう思ってるのかは分からないけど、虚弱体質はいかんわ。