★「大山悠輔選手はFA宣言するが、退団するとは思えない説」 | 阪神タイガース超応援日記2026

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今年の阪神タイガースで国内FA権を取得した選手は、大山、坂本、糸原、原口の4選手。

特に現在の4番打者の大山悠輔選手の動向が注目されています。

 

昨年末の契約更改で、球団からの複数年契約の提示に対し、単年契約で更改を終えた大山は、おそらくFA宣言をする気満々でしょう。

しかし、管理人は阪神タイガースを退団するとは思えません。

大山は他球団からの交渉には応じるものの、最終的には「FA宣言をしての残留」という決着になると思います。

 

ある報道では「広島への移籍が有力」などと言われていたりしますが、阪神より順位が下で、しかも阪神に比べ財政的に落ち、その上阪神より西にある広島に移籍する理由はどこにもありません(広島カープは喉から手が出るほど欲しいかも知れませんが)。

オリックスも同じです。

 

阪神が大山を邪険に扱い、「とにかくどこでもいいから出たい」と思わせるのであれば別ですが、当然阪神も慰留のため、かなりいい条件を提示する事が考えられるため、愛着もあり甲子園の大応援に囲まれた阪神を捨てて、広島やオリックスに行くメリットはどこにもない。

選手引退後の仕事だって、阪神OBの方が断然メリットが多いし。

 

確かに「広い甲子園でホームランを損しているから、狭い球場のチームであればそれなりに魅力的なのでは」という声も分かりますが、大山はホームランバッターではありません。

最近の打ち方からすると、強い当たりで三遊間あるいは左中間にヒットを打つのが多いので、ホームラン狙いという事でもないかと思います。

(もしホームランを損しているというのなら、浜風で不利な左打ちの佐藤輝の方です)

 

阪神が劣勢なのは、彼が生まれ育った土地ではない、という事くらいではないか、と思われます。

だから、彼が移籍先を迷うとすれば、おそらく出身地である茨城県に近い、関東地方にあるチームでしょう。

 

そこで「西武」という声が上がるのでしょうが、西武はFAで出ていく球団でこそあれ、入る球団ではありません。

しかも今はどん底の成績で、よほど「俺がチームを立て直す」という気概を持っていない限り、ボロボロのチームに入り、永遠に優勝から遠ざかるなど、大山が、ドMかあるいは真の西武ファンか、それしかあり得ませんね。

幾人かのFA流出を引き留めた「人格者」渡辺久信は既にいないし、見るからにチームの功労者をどんどん切っていくのが見てとれる、どうしようもない球団です。

 

そもそも他球団にとって、大山悠輔自体にそれほどの魅力があるのか、阪神ファン目線で言うと、やや疑問です。

今年も得点圏打率は確かに良かった。

選球眼もよく、四球をよく選ぶ事も評価できます。

その上、一塁の守備にも定評があり、どんな当たりでも一塁に全力疾走するなど、人柄も大変マジメです。

 

ただ4番打者としては平均点なんですよね。

阪神としては圧倒的な存在感で4番、というより、森下や佐藤輝、前川が「破壊力もあるが、モロさもあり、出来るだけプレッシャーのないところで打たせたい」という事で、消去法により「大山の4番が一番マシかな」というところが本音な感じがします。

 

なので、かつての掛布雅之や金本知憲のような「ここぞという時に期待する」4番打者ではありません。

大山悠輔に当然球団にいて欲しいけれど、今の彼の代わりを探す事は100%無理ではない、と思います。

 

そして(阪神を心から愛してくれている掛布雅之は置くとして)東京生まれの田淵幸一とか、鳥谷敬とかには、やはり心のどこかで「結局関東の人だし、大阪を心底受け入れているわけではないでしょ」と思ってしまうので、大山が「関東に戻りたい」と言うのなら、「やっぱりね」と受け入れる覚悟はあります。

 

これは関西人の管理人だけかも知れませんが、近本、佐藤輝、坂本、村上、才木、井上、戸井などなど、阪神タイガースの中の「関西出身選手」にはやはり特別な思い入れがあります。

 

逆に、関東出身って…と思ったのは、まぁ引退した鳥谷を見てからかな。

鳥谷は、今でも芦屋に家を構えているくせに、関西を受け入れている感じがしないのは管理人だけでしょうか。

 

さて、大山のFAの話に戻りますが、阪神に唯一対抗できるのは、巨人だと思っています。

今季のセリーグの優勝チームだし、本気になれば、契約条件も巨人にはおそらく勝てないでしょう。

ただ、巨人の一塁には岡本がいます。

今季終了後、メジャーへのポスティング移籍も噂されましたが、まさかの菅野智之のFAによるメジャー挑戦宣言により、状況は一変しました。

まさか巨人がエースと4番打者が同時に退団するのを了承するはずがない。

だから、岡本は残留が基本です。

大山を三塁に回すと、坂本勇人が出られない。しかも膝の悪い大山がシーズン通して三塁を守る事はムリでしょう。

 

よって巨人が大山を獲りに来る事はありません。

 

ヤクルト?DeNA?ロッテ?

どのチームとも一塁は外国人選手の枠です。

 

とすれば、関東を外して、阪神つながりで、阪神の元ヘッドコーチが監督の中日か、阪神OBが監督(契約延長かは分かりませんが)の日本ハムが乗り出すか。

中田翔か石川が一塁にいる中日と、若手主体の日本ハムも、まぁありません。

 

結局、大山は残るでしょう。

ただ、FA宣言はして、他球団の話は聞きたいというスタンスはとるでしょうから(藤川監督もFAは選手の権利として認めているし)、噂の広島やオリックスと何らかの交渉は発生するかも知れませんが、阪神を出るという事は考えにくい。

 

結果的に今季阪神が優勝できず、監督が変わったという事で、大山の心の中に「気分を一新して、ここでもう一度優勝を目指そう」という思ってくれる可能性もあります。

 

管理人としては本塁打シーズン28本を打った、あの年の打撃をもう一度思い出して欲しいです。

あの時は、ボールをよく見て四球を選ぶというより、ファーストストライクからガンガン打ってましたよね。

 

クリーンアップに四球は要りません。

大山は阪神で、もう一度「頼れる4番打者」として頑張って欲しい。

そして、森下、大山、佐藤輝のドラ1クリーンアップで藤川監督を胴上げして欲しい。

そう祈っています。