対DeNA５回戦 横浜
Ｔ|000 010 004|5
Ｂ|000 000 300|3
【勝 利】 桐 敷 ２勝
【セーブ】 ゲ ラ １敗４Ｓ
【敗 戦】 山 﨑 １敗３Ｓ
阪神＝伊藤将―○桐敷―Ｓゲラ
DeNA＝濱口―中川颯―森原―●山﨑―徳山
まぁ、最後まで分からん試合でしたね。
序盤は阪神先発・伊藤将のノーヒットピッチングで阪神ペース。
しかし、５回表の好機で１点しか取れない打線のせいで、徐々にDeNAに傾き、７回裏の３失点に、森下のエラーというおまけまで付いて、いよいよ阪神は崖っぷちに立たされました。
でも、岡田監督は８回裏を加治屋や漆原といった投手に任せるのではなく、勝ちパの桐敷を出したんですね。
管理人も「おや」と思いました。
岡田監督の「まだ勝負は諦めてない」というサインが、阪神ナインに乗り移ったと言うべきでしょうか。
阪神9回表の攻撃。
代打糸原、レフトへのヒット。
１番近本、ライトへのヒット。
２番中野、センターへのヒット。
３番森下、無死満塁からの押し出し死球で2-3。
４番大山、センターへのタイムリーで、3-3同点。
５番ノイジー、押し出し四球で4-3、逆転。
６番佐藤輝、4-2-3の併殺。
７番梅野、四球で二死満塁。
８番木浪、レフトへのヒットで、5-3。
代打前川、中飛でチェンジ。
誰もが勝利に向かってイケイケとなる中で、我らが佐藤輝明は４三振の上、無死満塁の絶好機にゲッツーを打ってしまうんですね。
やっぱり管理人は、仲のいい「柔道うんたら師」とは縁を切った方がいいと思います。
体をチェックしてもらってると言うけど、全然結果出てないやん？
それどころか、チームの勝利を邪魔していると言っても過言ではない。
一体佐藤は毎日何を考えて練習してるんだろう。
三振ばっかりする自分について、どう思っているんだろう。
ここまでいくと、小野寺三塁を真剣に考えてみてもいいんじゃないですか。
やっぱりプロは結果がすべてなので、「今のままではいけない」「何か変わらないといけない」と輝に思わせないとアカンと思います。
自分自身が変わらないといけない。
仲良しの柔道うんたら師と、ちんたらやっていても進歩は見られない。
だったら切りましょうよ。
やっぱり４三振は余りにヒドイです。
管理人が監督なら、しばらく使いませんね。
代打でヒットを打った糸原の方が今はマシかも知れません。
ちなみに、管理人は山﨑康晃の信頼度というのがどのくらいものか分かりません。
ただ、２点リードの最終回で送り出すくらいだから、クローザーとして見込んでいるに違いないと思うわけです。
だったら、無死満塁でまだ１点勝っている状態で徳山に代えてしまうのはいかがなものかな、と。
投手ってものはプライドが高いというのは三浦監督自身もよくわかっているはず。
逆転された直後ならまだ分かるけれども、勝っている状況で、山﨑は降ろされてしまう。
かなりツライですよね。
２点ビハインドながら勝ちパの投手を送り込んだ岡田監督の思いとは、雲泥の差があります。
そして９回裏二死一二塁でのピンチでも、阪神ベンチは動かず、ゲラに託しました。
一打出れば同点、あるいは逆転の恐れもあるのに、途中でゲラに代えて岩崎を投入なんて悪手には走りませんでした。
ゲラを信じた岡田監督と、ヤマヤスを信じ切れなかった三浦監督。
小さな事かも知れないけど、こういう細かい事の積み重ねが、最終的なチーム力になると思います。
残念だけど、三浦監督はチームを優勝させる器ではないな、と思いましたね。