★「アレンパに向けての星勘定」 | 阪神タイガース超応援日記2024

阪神タイガース超応援日記2024

今季のスローガンは「A.R.E. GOES ON(お~ん)」。
打撃絶好調も続かず。
貧打復活で、アレンパも風前の灯。
髙橋遥人の復活だけが、唯一の心のよりどころ。
クライマックス狙いに切り替えますか。

昨年は阪神ファンとして、大変久しぶりに喜ばせてもらった。

たまたまCSのチケットの予約が当たり、日本シリーズ進出決定試合も観戦出来て本当に良かった。

日本シリーズのチケットは当たらなかったけど、テレビ観戦で十分楽しめた。

 

2023年は最高の年だったね。

 

そして2024年の目標である「アレンパ」(球団は不採用だったが、どうせこの言葉は残るだろう)を達成するための、投手の星勘定を考えてみたい。

 

まず、昨季の投手の勝ち星は以下の通り。

 
大竹 耕太郎 12 2 0 0
伊藤 将司 10 5 0 0
村上 頌樹 10 6 0 1
西 勇輝 8 5 0 0
青柳 晃洋 8 6 0 0
才木 浩人 8 5 0 1
西 純矢 5 2 0 0
島本 浩也 4 2 0 15
岩崎 優 3 3 35 12
浜地 真澄 3 1 0 6
及川 雅貴 3 1 0 7
馬場 皐輔 2 1 0 3
桐敷 拓馬 2 0 0 14
岩貞 祐太 1 0 0 24
K.ケラー 1 0 1 8
富田 蓮 1 2 0 0
加治屋 蓮 1 5 1 16
岡留 英貴 1 0 0 0
石井 大智 1 1 0 19
ビーズリー 1 2 0 0
秋山 拓巳 0 1 0 0
湯浅 京己 0 2 8 3
ブルワー 0 1 0 2
門別 啓人 0 0 0 0

※未勝利で退団した投手(小林慶祐)は省いています。

 

今季で考えると、恐らく以下で予想する。

 

まず先発6本柱で60勝。

伊藤将 11勝 ⇒昨季出遅れての10勝だし、今季も好投ムエンゴで勝てなかった分を考えると、最低11ぐらいは勝てる。

西勇  11勝 ⇒隔年投手で、今季は「いい方」の年だから。

大竹  10勝 ⇒この人は慢心するような性格ではないし、今季ものらりくらり2ケタ勝つように思う。

青柳  10勝 ⇒彼は今季に賭けるでしょう。10勝は遠慮しての計算、本当はもっと勝てる。

才木  10勝 ⇒昨季はシーズン中、3回2軍落ちしての8勝。フルでやれると確実に2ケタ勝てるはず。

村上    8勝 ⇒昨季は良過ぎたので、今季は少しお休み。それでも8勝は計算したい。

 

他の投手で、30勝。

西純  6勝 ⇒先発ローテの谷間での好投+ロングリリーフでの勝ち星期待込み。

門別  5勝 ⇒今季一番期待の投手。岡田監督も何度か先発で試すだろうし、これくらいはやれる。

桐敷  3勝 ⇒今の先発陣だと、やはりロングリリーフメインか。

浜地  3勝 ⇒昨季の故障は癒えたらしいので、今季は勝ちパでも出てきそう。

岩崎  3勝 ⇒抑えは湯浅か、ゲラに任せて、セットアッパーに専念。

島本  2勝 ⇒困った時の島本は今季も健在、逆転勝利で2つくらいは勝てるだろう。

岩貞、及川、石井、富田、湯浅、加治屋、ビーズリー等で8勝 ⇒もっと勝てるはずだけど、ちょっと遠慮した。

 

計90勝で優勝やね(笑)。

  

いや、本当に優勝しかないんですよ。

 

この星勘定には、現ドラで移籍してきた漆原の分も、ドラフト1位2位の下村、椎葉の分も、新外国人のゲラの分も入れていないし、名誉挽回を期する秋山も数に入れていなければ、シーズン終盤に髙橋遥人が復帰する事も想定していない。

 

どうですか?(どうもこうもないとは思うがw)

 

昨季から馬場とケラーが退団した分の3勝はマイナスだが、昨季馬場やケラーが投げた場面であれば、今の投手陣で十分凌げるので、本当に痛くも痒くもない。

 

これらの投手陣に加えて、森木とか茨木とか、秋季キャンプので名前の挙がった育成の川原陸とか、実は隠れた逸材と言われている今ドラフト5位の石黒とか、期待の投手が多すぎる!

 

という事で今季は安心してペナントレースが見られると思う。

もちろん、故障する選手もいるかとは思うが、そもそも門別やビーズリーや西純矢、富田、桐敷などは6本柱が欠けた時のための、バックアッパーの先発という位置付けである。

その上、下村まで試せるチャンスがあれば、それはそれで興味深いではないか。

 

他チームなら十分ローテ投手になれる人材が、バックアップ要員って、道理で馬場があぶれるはずだ。

 

しばらく投手王国は安泰だね。