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旧DMX Blog

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text=hase


もう正月ネタが今更感の今日この頃ですが今年も宜しくお願い致します。

と言うかですね、私。昨年からバタついてます何かと・・。
それも限りなく個人的なエピソードで大変恐縮なのですが、実は昨年12月に結婚しました。

これで社内では既婚率50%。自然と賃貸かなぁ?マンション購入?なんて会話が出たり考えてみたり・・。不動産業務に従事するものとは言え、いざ自分のことになるときっかけは結構みなさんと一緒なんです。

ってなわけで今年のブログは一個人として、一般ユーザーの目線で定期的にその購入プロセスに触れていこうと思います。(実際に買ったわけではないんですけど)

言うなれば、東京R不動産のディレクターY氏が住宅購入を検討する奮闘を綴ったイエカウブログの福岡版。

やってみたいと思います。

まずは手始めに次回までに物件資料を漁ってみよう!と思ったのですが、不動産情報に日々触れている僕からすれば探すことなんて朝飯前。そうでない方はどうしているの?そんな普通のことが逆に新鮮でかなり主観の強い内容になってしまいそうなんですが、次回はそんなところから始めてみたいと思います。


そして話は急に変わりますが新年最初の探訪。
熊本県は「八千代座」に行って来ました。

福岡R不動産を運営するDMXのブログ


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江戸時代の歌舞伎小屋の様式を今に伝える国指定重要文化財で明治43年に建築。あの坂東玉三郎の公演が定期的に行われることでも有名ですが、建物内に一歩足を踏み入れればその独特な雰囲気と世界観には日本の伝統美を十二分に感じ取ることができる空間です。

ちなみに福岡では同じように歴史ある芝居小屋として飯塚の「嘉穂劇場」が有名です。こちらは10年ちょっと前くらいに椎名林檎がロックなライブイベントをしてこんな場所でっ!と、とても興味が湧いてしまいチケットを探したのを覚えていますが、まだ行かれたことのない方は是非どちらも行ってみてください。


オマケに今回の旅に同行した我が家のシティボーイは自然に触れ悟りをひらいていました。
やっぱり自然っていいですね。

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text=カタオカ


年明け。

5日遅れで出社してみたら、とんでもないことになっていた。。。


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どうやら年末年始を挟んで、しばらくぶりにスタッフ構成が変わった様子。(女性-1/男性+1)最悪だ。。


スタッフは早々に忙しいようで(忙しいフリ含む)イマイチ気付いてないみたいだが、明らかに負の予兆が点在している。




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カラスが多い。





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観葉植物が死滅。





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ボタンが急に取れた。









ついでに坂田くんの歯も取れた。(5度目)
※グロ画像の為、掲載不可










どれも不吉だ。。。


また、前職で女子比率が極端に少ない組織を何社も見てきたが、大体こんな流れになる。




女子が少ない(いない)。



職場に潤いと張り合いがなくなる



風呂に入らず出社する奴が出てくる



僅かに残った女子も男化してくる



服装、口調も乱れてくる



来客にお茶が出なくなる



部室みたいになる



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これはマズい。



代表には寝耳に水で申し訳ないが、これは早急に手を打たねば!!






という訳で。

女性のみなさん、DMXで働いてみませんか?


募集条件は超簡単!


1.東大かMIT卒。

2.日常会話程度の英語、中国語は必須。

3.容姿端麗でスタイル抜群の方。(かつ、その自覚症状が無い方は尚可。)


この3点を満たしていれば問題なし!


ちなみに、3.が飛び抜けて優れてる方は1.2.の条件が特別免除になることも。



さあ、腕に覚えのある方!
人事担当のカタオカまで顔写真と全身写真をお送りください!

kataoka@dmx-j.com
(必要があれば人事担当者の好みの女性芸能人をお教えします。傾向と対策でグッと合格率UP!)






てな感じで。
お仕事は真面目にやりますので、今年も宜しくお願い致します。

ほんとの求人はこちらから。

http://www.realfukuokaestate.jp/recruit.html


一緒に福岡を盛り上げてくれる方をお待ちしてます!

text=松田

年明け7日と言うことで、若干ギリギリの感もありますが、まずは謹んで新年のご挨拶を申し上げたいと思います。みなさま、明けましておめでとうございます!

2013年トップバッターを飾るからには、何か華やかな話題で始めたい所ではありますが、いかんせんDMXでも県外出身組の私です。連休と言えばもっぱら帰省している事が多く、怒涛の年末から自宅の大掃除を終え帰省した頃には、もう紅白を見る気力ぐらいしか残っていませんでした・・・。

いえ、普段TVを見ない人だけに、これが今年流行った人達か~と、また別の感慨と申しますか、個人的には新鮮な楽しみ方はしているのですが。

以前、「プライベートが謎」だと囁かれたことがある気がしますので、例年以上にまったりと、かつ正しい日本のお正月を過ごして来たことを、ここでアピールしてみようと思います。

1.初詣


昨年は張り切って遥々宇佐神宮まで出かけましたが、結果「あまりご利益を感じなかった」と言うことで、今年はあっさり地元の神社で済ませました。元旦寒かったですしね。

2.温泉に行く


これはお正月でなくとも毎回行ってます。なにしろ地元がおんせん県なもので、あーでもないこーでも無いと言いながら、その時の気分にマッチした温泉を選ぶのが楽しいんですよね。ちなみに今回は明礬温泉。絶対セレクト間違えてるから!と言われつつ、極寒の雪見風呂を楽しんで来ました。

3.同窓会に参加する


ある意味、日本の大型連休では定番の光景ですが、今回参加したのは中学時代、しかも全クラス合同、FACEBOOKでたまたま繋がったメンバーなんて大雑把な設定だった事もあり、約20年振りの再会が多々ありました。それでも中盤にはすっかり昔のノリで盛り上がっているのだから、同級生っていいものです。

焼けぼっくい?それは想像に任せます。

いかがでしょう?普段マニアックな物件を追い掛けるR不動産スタッフであっても、ごくごく普通で健全な日常生活を送っている事がお分かり頂けたと思います。

初詣の参道に並ぶレトロでキュートな物件は、家族に「またやってる・・・」と言われつつ、若干カメラに収めましたが。


以上、完全に日記じゃないかと言う批判はなしで!
どうぞ今年も「福岡R不動産」を宜しくお願い致します!


text=さかた

年の瀬ということで、2012年を振り返っております。
様々な出来事と出会いがあった2012年ですが、今回は今年出会った本の中で印象に残ったものを3冊ご紹介しようと思います。

1冊目は「kWh=¥(キロワットアワー・イズ・マネー)」村上敦著

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2050年には日本の自治体の半数近くが消滅しているという衝撃的な内容から始まる本書。人口減少が日本全体に及ぼす影響から、その対策として個人、あるいは地域の中小企業や行政が、実際にどのような行動をすることで、自身が今の瞬間も不利益を得ないで、中期的に地域社会に富を流通させることができるのかという方法論をドイツのエネルギー政策の事例を中心に紹介され示されています。
地方のこれからの現実と、今から進むべき方向性が示された良著。

2冊目は「芸術闘争論」村上隆著

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日本を代表する芸術家である村上隆が芸術の現状と今までの歴史を分かりやすく説明し、日本の芸術業界と教育現場を痛烈に批判。
そして、今までの芸術の考えを方をひっくり返し、逆転の発想を持って、世界のシーンを変えようと、西欧の芸術の歴史を今一度見つめ疑問点を明確にした上で、自分たちのアドヴァンテージを発掘をし、実践していく方法を授業形式でまとめた本です。
これから芸術の世界で生きていこうとしている人、芸術はよく分からないが興味がある人などに是非読んでいただきたい!

3冊目は「屍者の帝国」伊藤計劃×円城塔著

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早逝の天才・伊藤計劃の未完の絶筆を盟友である芥川賞作家円城塔が引き継いで完成した話題の小説。そもそもノンフィクションしか読まなかった僕にフィクションの面白さを教えてくれたのが伊藤計劃の「虐殺器官」と「ハーモニー」でした。でも、彼の存在を知った時にはすでに亡くなっており、もう新作は読めないと諦めていた時にこの本が出ることを知り、とてもテンションが上がったものです。前の2作は近未来を描いたSF。今回の「屍者の帝国」は19世紀末の過去を舞台にしたSFです。内容はここに書くと勿体ないので是非読んでください。

こうのように振り返ってみると、筑後地域や上毛町への移住プロジェクトやアートスペース「FUCA」の立ち上げ・運営をしていたことで僕の興味は地方やアートに向かっていたようです。
社会人になり、学生の頃より本を読む時間は少なくなりましたが、本から学ぶものは多いことを実感した1年間でした。
この年末年始も読書没頭しようと考えています。

それでは、みなさま、今年もありがとうございました。良いお年を。
text= 本田雄一

大それたタイトルにしてみましたが、ほんの軽い世間話です。

福岡R不動産で多くのリノベーション物件を紹介していることもあり、賃貸物件のオーナーさんからリノベーションの相談を受けることが多々あります。

リノベーションを検討するというのは、建物が古くなり現状のままでは借り手が見つからない、という悩みから始まることが多く、すでに数年間空室のままなんてことも少なからずあります。

賃貸物件のオーナー業というのは、所有物件を商品とした事業経営なので、リノベーションという比較的大きな投資をするからには、そのコストの回収が不可欠です。

そのため弊社では、賃貸物件のリノベーションを検討する際は、リノベーション以外の手段も含めた複数の案を比較検討した上で決断するようにしています。

わかりやすく例で考えてみましょう。

ここに築35年の古くなったマンションがあり、そのうちの1室が空いているとします。
1年前に長く住んでいた入居者が退去し、原状回復(次の入居者が住める状態に修繕すること)はまだしていない状態なので、内装は結構ボロボロ。原状回復だけでも30万円くらいかかりそうです。賃料5万円で賃貸の募集はしているものの、全然借り手が見つかりません。

この時、この商品(空室)を売る(実際には貸す)ための手段はざっくりと3パターンくらいが考えられます。

1.原状回復しないで、ボロボロのまま貸す
2.原状回復して貸す(プチリフォームも含む)
3.リノベーションして貸す

実際には原状回復にしてもリノベーションにしても、なににいくらかけてどんな価値を創るのかによって投資額は異なるのですが(つまり、2と3の間に選択肢がいっぱいあります)、大きなカテゴライズとしてはこんな感じかと。

オーナーの投資額は1<2<3の順に高くなり
同じく賃料も理論的には1<2<3の順に高くなります。

まず、意外と1の選択肢は知られていません。
ボロボロのまま貸して入居者に改装費を負担させるなんてアリ?という気がしますが、入居者にとっては自分で好きな内装にできるメリットはあるし(特にマンションをオフィス使用するときにこのパターンのニーズがあります)オーナーにとっても、その入居者が退去するときには、ボロボロだった部屋が投資額ゼロでこだわりのある内装になって返ってくるというメリットもあり、実はwin-winなんです。(入居者が手作りで内装しちゃった例がこちら。)
今回の場合、5万円で借り手がつかない部屋なので、投資額ゼロなら、4万円で貸してしまおうというイメージです。


次に原状回復をする2の選択肢ですが、一般的には1と3を考えずにこれにしてしまうことが多いです。これはぼくらからすると、非常に残念。この選択肢、やめましょう。お願いします。と言いたいところですが、センスのよい原状回復が今後根付くとして、この選択肢もあり続けるわけです。
今回の場合、30万円の改修(原状回復)投資をして5万円で貸せるとしましょう。(厳密には5万円で1年間決まってないのでそれ以下である可能性が高いですが)


最後に、リノベーションする3の選択肢です。
ここで一番重要なのは、リノベーションすることで賃料が大幅に上げられる物件(エリア、特徴、大きさetc)であるかどうかの判断です。仮にリノベーションの費用=投資額が300万円としましょう。結論から言うと、その部屋が超カッコよくて他にない唯一無二の内装になったとして、8万円くらいで貸せないと、経済的にこの投資は成り立ちません。
今回の場合、300万円の改修(リノベーション)投資をして8万円で貸せるとしましょう。


簡素化してグラフで比較してみるとこうなります。

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縦軸は収入の総額、横軸は時間軸です。
投資額300万円の場合、マイナス300万円からスタートして、毎年8万円☓12ヶ月=96万円の収入になります。

こうして3つの選択肢を将来収益で比較してみると、それぞれのメリット・デメリットがわかりやすくなり、損益分岐点の目標をどこに定めるのかが見えてきます。


そして、リノベーションという選択肢をとるべきだという判断をする基準は3つくらいあります。まず、投資額(今回の場合300万円)の回収(グラフで累計ゼロになるところ)が3年前後であること。1-2年で回収できることはまずないですし(それはリノベーションではない)、5年もかかっては回収率が悪すぎという判断になります。

次に、10年単位で見た時に、1や2の選択肢の収入総額を上回ること。10年の根拠はいろいろありますが、例えば内装デザインのトレンドの変化がそれくらいで起こりえる、10年くらいで内装・設備は古びてくる、税法上の内装費の減価償却が10年、など。

最後のひとつはちょっとマニアックなので、次回に書いてみたいと思います。


と、こうして複数のパターンを比較検討した上で、リノベーションしよう!という判断になるわけです。



一応、いくつか注意事項を。
入門編ということでいくつかの前提条件や検討要素を排除しています。
実際にはもっと多くの要素を複雑に検証する必要があります。
また、リノベーションの判断基準を1部屋単体の投資対収益だけにしています。注目の部屋を1つ作ることでマンション全体の広報効果を高めるとか、建物全体の不動産価値は考慮していません。
あと、純粋にリノベーションって楽しいよね!っていう個人的趣向とかも。



年末年始休業のお知らせ
12月29日(土)~1月6日(日)までの期間中、お休みさせていただきます。
「九州のとある町に滞在し、働く人を募集します」

今年の8月、そんな募集から始まった上毛町ワーキングステイ。
10月からの約2ヶ月間、計3組が上毛町に滞在しました。

参加したのは昨年東京から福岡に移住してきたデザイナー村上さんご一家、
京都在住の遊牧系Webディベロッパー高橋さん、
そしてWebマガジン東京ナイロンガールズから編集長のコヤナギさん、
小説家の三谷さん、写真作家の木下さん、旅ガールの石井さん。

上毛町に、縁もゆかりもなかった3組が、そして
それぞれの滞在中に遊びに来てくださった方々を含めると
20人近くの方が、ワーキングステイをきっかけに上毛町を訪れました。

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村上さん・東京ナイロンガールズが滞在した雁股庵。訪れた人が必ず大好きになる場所。

お水が美味しい、採れたての野菜が食べれる、動物たちと道で出会う
などなど、田舎ならではの体験をされことは言うまでもありませんが
ワーキングステイのテーマはやはり働いてみるということ。

それぞれ約1ヶ月の滞在期間中に、普段の仕事や上毛町に関わる仕事をしてみて、

ノマドは田舎でもできるのか。
郵便などのやりとりは。
取引先の反応は。
田舎における快適な働く環境とは。
・・・
といった、実際にやってみたからこそ分かる率直なフィードバックを
たくさんたくさん頂きました。

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町内にはこんな場所も。廃校になった小学校を利用した宿泊施設「ゆいきらら」。

現在の課題、これから必要な取り組みはまだまだ山積みですが、
みなさんが共通して言われていたのが、
「新しいことをやろうとしている人たちと出会えたことが面白かった」
ということ。

小さな町だからこそ、特別な資源があるわけではないからこそ、
鍵になるのは人で、結局人が引き寄せられるのも人。

通信環境や滞在施設の整備を進めていく必要があることはもちろんですが
上毛町ならではの輝く素材と、これからの姿のヒントが見えた気がしました。


私たちは上毛町の未来を考えているのと同時に
地方・そして日本に暮らす私たちの(と言うとだいぶ大袈裟ですが。)
未来を考えているのかもしれません。

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初めて訪れたときからすっかり季節が巡り、山の色も変化。

上毛町では、今年の結果を基に、早速来年も更なる取り組みを計画中。
今がまさに「始まりの始まり」です。今後もぜひ上毛町にご注目ください。


「上毛町ワーキングステイ」滞在者ブログ
■村上さん:http://pitonink.com/blog-2/
 ※上毛町滞在スタート時記事はこちら

■高橋さん:http://takahashitakashi.com/
 ※上毛町滞在スタート時記事はこちら 

■東京ナイロンガールズ
・上毛町ナイロンガールズ発足:http://nylongirls.jp/archives/5991515.html
・ワーキングステイとは:http://nylongirls.jp/archives/6032727.html
・滞在スタート:http://nylongirls.jp/archives/6041443.html
・上毛町ナイロンガールズ勢揃い:http://nylongirls.jp/archives/6054163.html
・総括・暮らし編:http://nylongirls.jp/archives/6109150.html
・総括・お仕事編:http://nylongirls.jp/archives/6044418.html

・編集長コヤナギさん:http://koyanagiyu.com/?eid=3879#sequel
 ※滞在後、田舎で働くことについての考察をしている記事はこちら

・小説家三谷さん:http://ameblo.jp/akikomitani/
 ※ワーキングステイ終了時の想い溢れる記事はこちら

・写真作家木下さん:http://na03k.blog13.fc2.com/
 ※上毛町で撮影したパラパラ写真はこちら

 旅ガール石井さん:http://ameblo.jp/sayudychan/
・上毛で過ごす上毛らしい時間の記事はこちら
text=hase

しばらく目を離した隙に大分3部作みたいなことが始まり待ちに待ったあげく、カタオカ氏の手によって無惨な終幕を迎えた大分シリーズですが、実は4部目あるんです。

とあるご縁を頂いて見学に行ってきた場所があります、大分県は九重町。

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見渡す限りの広大なグリーンの中に生まれたひとつの街。オーナーさんのご意向でひとつづつ納得のいくテナントの誘致を数年間に渡り続けられ生まれた高原リゾートです。

敷地内には美術館やスイーツショップ、レストランや宿泊施設・・・とこの敷地内だけで十分に満喫することができるのですが、今回は貸し別荘用地を見せて頂きました。
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この通り!静寂と自然に包まれた贅沢な時間がここにはあります。
(季節柄現在はこんな感じです)

近日福岡R不動産サイトでもご紹介予定ですのでご興味ある方は是非。

そしてここからは番外編と言うことで九州の中心に位置する熊本へ行って来ました。

熊本と言えば!
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熊本城!城も去ることながら巨大なイチョウの木がすごい。

天守閣からはこんな景色。殿様ビュー!
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数年振りの熊本は、街も人もイメージで思っていた以上に大きくて、また福岡とは違った独特な雰囲気もいい感じ。

九州はどの県も大好きなので全域を絡めて何かできないかと企みたい気持ちが沸々と出てきましたが、まずは新年、九州横断の旅に出てこようと思います。

text=カタオカ

しばらく目を離した隙に大分がアツいみたいなことになっているが、はっきり言って、今更である。

僕が大分県出身という時点で大分がアツいというか、ヤバいということに気付かないスタッフにため息しか出ない。

むしろヤバいを通り越してスキだというスタッフが出てきてもおかしくない予定だったが。どうやらいないようだ。



まあ、それにしても、混浴温泉世界にはほんと行きたかった。

混浴温泉に一度はトライしてみたいというのが男子の常であろう。
しかし、混浴温泉に若くてキレイなお姉さんが入ってくることは漫画の世界だけなのだろうか。
そこであわよくばを期待してしまうのも男子であるが、大分県は老人大国。現実という名の拳でぶん殴られるのがオチである。



もう勘が良い方は気付いたかもしれない。

今回のブログ、ノープラン・ノーフューチャーなのだ。

年末、自分で自分を追い込んでみようという体の良い理由の最果てがこれだ。
順番は一月半くらいのペースなので、何かしらネタはあるだろうと高を括っていた自分を責めたりもするが、R不動産のスタッフ全てが文化的な生活を送っていると思ったら大間違いである。

大体、週末はダイエーに買い物に行って1日が終わります。

とりあえず、長くはもたない様子なので、大分3部作と銘打ったラストは大分出身の僕が当番ということだけで終わりにさせて頂く。



ちなみに混浴温泉世界とはアートイベントなので、勘違いされないように。まあ、されないですね。
text=松田

スタッフ間でリレー形式で書かせて頂いているこちらのブログ。

さて順番が回ってきたので、帰省がてら参加した地元のアートイベントの事でも書こうかとページを開くと・・・なんと1週遅れで参加したS君が、既に書いているではありませんか。

混浴温泉世界2012

と言う訳で若干趣旨を変更して、これから参加しよう!と言う方の為に、イベントついでに足を伸ばせるスポットをいくつかと、豊の国に初めて行かれる方の為に、注意事項を記しておこうと思う。

1.別府駅前路地裏(別府市)

イベントの主なプラットフォームが駅前と鉄輪エリアに集中していることからして、ちょっと時間を潰したい時に最適。

元々温泉観光都市としての発展と衰退を経験している町だが、後から有名になった湯布院などとはまた違い、良い意味でも悪い意味でも昭和のカタルシスを感じずにはいられない光景をそこここで見る事ができる。

ちなみに私が取材で、カオスと呼んでもいい物件に出会ってもあまり驚かないのは、単純に免疫ができているからだと思います。


2.西大分ウォーターフロント(大分市)

別府市から車で15分位で行ける、大分市の西岸部のエリア。

近年ウォーターフロントとして再開発される前は、アングラな倉庫街として面白いクラブ系のイベントがちょこちょこ開催されていたが、今はご覧の通り見る影もない。

別府~国東方面の夜景が見れるデートスポットとしても人気が高いが、大分で深夜まで活用できるスポットは限られているため、誰に遭遇しても慌てなくて済む相手としか行けないと言うデメリットはあります。


3.竹町周辺(大分市)

JR大分駅から徒歩10分圏内。国道10号線と「ガレリア竹町」の間に位置するエリア。

左上のフンドーキンマンションの引力が強く、地元のアパレル・美容師・アーティスト間では昔から注目されていたが、

・2008年 商店街に面したビルを大胆にリノベーションした 「wazawaza」 OPEN
・2011年 同ビル横にて「8gallery」 OPEN


そして今年マンションと同系列の倉庫を、BOOKカフェ兼ギャラリーにコンバージョンした「the bridge」がOPENした事によって、少しずつではあるけれど着実に、これまでコアな層の大人達でのみ形成されていたコミュニティーが、美術的なものに興味のない一般の方や、これから街の主役となって行くだろう若年層に見えやすくなり始めていると思う。

2015年春に予定されている県立美術館開館に向け、また行政と市民の間で話し合いを重ねた南北軸整備事業も楽しみです。



なんて、かなり郷土愛に偏ってしまいましたが、これを読んで大分に行きたくなった!と思って下さった方に、最後にQ&A形式で注意点を。

Q. なんだか聞こえてくる言葉が喧嘩調なんですが・・・。

A. .心配要りません。それが大分弁で、基本男女の区別なく飛び交わされます。相手がひるんでいると思うはずもなく、ましてや怒っている訳ではありません。

Q. 迷子になったんだけど、聞きづらい。
A. 昔から観光客を受け入れて来た街ですので、サービス業従事者も多く、質問には慣れています。遠慮はいらないと思います。

Q. 大分の人に人生相談された。
A. 「そげんある」「そげんごと(つ)ある」と返して下さい。9割がたそれでOKです。

Q. 居酒屋で隣になった人が、水の様に焼酎をあけてるけど大丈夫?

A. たぶん大丈夫です。むしろ私は福岡でカクテルやチューハイ頼む男性に、カルチャーショックを受けました。

Q. これぞDEEP BEPPUと呼べる裏話が聞きたい。
A. 残念ながら、ここでは話せない話ばかりです。

どうぞ良い旅を!


text= さかた

縁があって、2週間連続で大分県に行ってきました。

先々週は別府と国東半島に、先週は竹田に。

別府と国東半島は「混浴温泉世界」と「国東半島アートプロジェクト」というアートイベントを見ることが目的です。

別府には友人がいるため何度も行ったことがあり、街並みや公衆浴場などの魅力にどっぷりとハマっていたのですが、今回初めて行った国東半島はまた別の魅力があり、ハマりそうです。

今回は「国東半島アートプロジェクト」のアートツアーで一日バスで国東半島をまわり、自然の魅力、食の豊かさ、独特の文化、少子化の現状など、様々な角度から国東半島を見ることができ、そんなきっかけを創り出すアートの力を感じた1日でした。

$福岡R不動産を運営するDMXのブログ

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竹田は、竹楽という竹と蝋燭を使ったライトアップイベントを見ることが目的です。

竹田は城下町でトンネルを通らないと町に入れないという珍しい地形の盆地にある町。

音楽家の瀧廉太郎や「いぬにおまわりさん」を作った童話作家の佐藤義美、「坂の上の雲」に出てくる広瀬武夫などのゆかりの地であり、元城下町の街並みがまだ残っている文化を感じさせる町です。

そんな竹田の町全体を使って行われる竹楽。この日は日常の光が消され、古い街並みが強調され、幻想的な蝋燭の明かりの中、タイムスリップして別の世界に来たような感覚になりました。

様々な町で行われるライトアップイベントですが、竹田の竹楽は、ルートを歩いていく中で竹田の魅力的な場所を周れ、もう一度竹田に訪れたくなります。



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学生時代、休みになると新しい刺激を求めて海外にばかり行っていましたが、ここ最近、筑後に毎週のように通う中で、もっと近くにある自分の知らない土地を訪ねることが面白くなってきました。

今後も筑後や大分に限らず、身近にある知らない土地を訪れていきますので、またこのブログで紹介します。