またまたすごい人(&家&店)に出会いました。
ほんとは「こどもびいる」の浅羽さん との出会いから書く
べきなのですが、それは後日書くとして。。。
(すみません
)「とにかくすごいことになってるから行ってみて」
という浅羽さんの言葉を頼りにやってきました。
「いきぬきどころ きんど」
という名前のカフェ?で、日本語訳をすると、
息抜きをする場所(営業日は金・土のみ)。という感じでしょうか。
たしかにちょっと息抜きがしたい気分だったので、
森を目指してバイクでブンブンと。。。
大橋の住宅街からほんの少し入っただけなのに、すでに
この緑量。森の中へ入っていくような。。。
案内板もかなりユニークだ。
カフェというより、森の横に机といすを置いた感じ。
ここは、お店を運営する「居場所作家 古庄さん」 の考房(こうぼう)。
なんでこんなことになってるんですか?
こんな物件どうやって見つけたんですか?
と、いろいろお聞きしたいことがあったので、古庄さんの
帰りを待つことに。。。
この切り取られた「絵」。立地の魅力を最大限に活かした設計。
椅子に座り、紅茶を一口飲む。
聞こえてくるのは、葉っぱの揺れる音、風鈴の音、かすかに流れる
懐かしい音楽だけ。
「ふぅーー。。。。。。」
と息が抜け、すごくリラックスできた。
この小屋は建てて2年ほどだというのに、懐かしさを感じる空間で、
それは、外界との関わり方を考え抜いた窓の位置、以前の家から
持ってきたサッシや小物の馴染んだ感じがそうさせるのだろう。
「となりのトトロ」を観ると心が和むあの感じ。それとすごく
近いものを感じた。
30分ほど一人でいたのだけれど、あっという間に時間が過ぎてしまった。




