D9かな。初受診。見たくないものを見てしまった。 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

1か月ぶりの受診。

普通病気だったら月1回の受診は普通なんですが、不妊治療は、月7~8回は受診しているので、ビルに入った瞬間のビルのにおいに、懐かしさを感じました。

 

さて、放置状態の私の体はどうなっているのかな。

前周期、2日だけ高温期になって、一気に体温が下がって出血が始まった私。

私の月経周期は今日は12日目なのか、9日目なのか・・・・。

少し心配しながらも、「こういうときに限って、よかったとか、そういう話も聞くしなぁー」と、のんきに順番を待っていました。

 

エコーでは、、、、右卵巣に

ドカーンとでかい黒いものが映る。。。。大きさ40ミリ超え。

「ああっ・・・」

 

先生と私の声が被る。

 

「なんですか、その黒いのは何ですか」←見た瞬間わかったけれど、聞いてみる。

 

「黄体化未破裂卵胞ですね。。」

 

チーン。。。。

 

診察室へ移動し、、、、針でついて、中身を吸引できないこともないけれど、私にはなるべく針は刺したくないので、ピルで、未破裂黄体を消す作戦に。

 

今まで「ピル」といえば、「マーベロン」という低用量ピルしか飲んだことなかったのですが、先生が、「プラノバール(中容量ピル」)」を処方しようとして、「飲んだことあるよね?吐き気とか大丈夫でしたか?」と。

 

「ピルはマーベロンしか飲んだことありません」

 

「マーベロンか。。。弱いなぁ。ソフィアと一緒ですよ。」

 

「ソフィアも飲んだことないです」

 

「えっ、うそ。ほんと?」と、先生、私の基礎体温表から薬名を探しまくる。。。。

 

「いいですよ。つわりみたいになるだけでしょう? ただ、嘔吐恐怖症があるので、吐き気を感じると、ドキドキするから、ちょっと心配ですけど。」

 

と言うと、

 

「(間)・・・・・マーベロンにしておきましようか。今の言葉で、そうしようと思いました。そうしておきましよう。」

 

と安全パイ処方に。

 

過去の私のブログを見ると、マーベロンも最初は、頭痛、めまい、吐き気を感じていますね。去年飲んだ時は、副作用を感じていないみたいなので、慣れたみたいです。

今回はどうでしょう。

 

そして、あまりに排卵しないことが続くので、診察終わりそうなところを押し切って、

 

「年とって、ホルモンバランスが悪くなってきたんですかね。LHの威力が弱ってきましたか?」

と聞いてみました。

 

この言葉で、先生は、ピンときたようで、

「プロラクチンは測ったことありましたっけ? プロラクチンが高いと、排卵しないことがあるんです。残った血液で測ってみましょう。思いついてよかった(って言ったのかな?何か、よかったって言ってました)」

 
あー。年末に未破裂を確認できていれば・・・・・。
また一周期を無駄にしました。(3周期連続)
 
誰かー。何とかしてー。
 
=本日の採血結果=
LH 6.1
E2 58.7
P4 0.16
 
=本日のお会計=
12330円(採血、エコー、診察、薬)
サッ