1か月ぶりの受診。
普通病気だったら月1回の受診は普通なんですが、不妊治療は、月7~8回は受診しているので、ビルに入った瞬間のビルのにおいに、懐かしさを感じました。
さて、放置状態の私の体はどうなっているのかな。
前周期、2日だけ高温期になって、一気に体温が下がって出血が始まった私。
私の月経周期は今日は12日目なのか、9日目なのか・・・・。
少し心配しながらも、「こういうときに限って、よかったとか、そういう話も聞くしなぁー」と、のんきに順番を待っていました。
エコーでは、、、、右卵巣に
ドカーンとでかい黒いものが映る。。。。大きさ40ミリ超え。
「ああっ・・・」
先生と私の声が被る。
「なんですか、その黒いのは何ですか」←見た瞬間わかったけれど、聞いてみる。
「黄体化未破裂卵胞ですね。。」
チーン。。。。
診察室へ移動し、、、、針でついて、中身を吸引できないこともないけれど、私にはなるべく針は刺したくないので、ピルで、未破裂黄体を消す作戦に。
今まで「ピル」といえば、「マーベロン」という低用量ピルしか飲んだことなかったのですが、先生が、「プラノバール(中容量ピル」)」を処方しようとして、「飲んだことあるよね?吐き気とか大丈夫でしたか?」と。
「ピルはマーベロンしか飲んだことありません」
「マーベロンか。。。弱いなぁ。ソフィアと一緒ですよ。」
「ソフィアも飲んだことないです」
「えっ、うそ。ほんと?」と、先生、私の基礎体温表から薬名を探しまくる。。。。
「いいですよ。つわりみたいになるだけでしょう? ただ、嘔吐恐怖症があるので、吐き気を感じると、ドキドキするから、ちょっと心配ですけど。」
と言うと、
「(間)・・・・・マーベロンにしておきましようか。今の言葉で、そうしようと思いました。そうしておきましよう。」
と安全パイ処方に。
過去の私のブログを見ると、マーベロンも最初は、頭痛、めまい、吐き気を感じていますね。去年飲んだ時は、副作用を感じていないみたいなので、慣れたみたいです。
今回はどうでしょう。
そして、あまりに排卵しないことが続くので、診察終わりそうなところを押し切って、
「年とって、ホルモンバランスが悪くなってきたんですかね。LHの威力が弱ってきましたか?」
と聞いてみました。
この言葉で、先生は、ピンときたようで、
「プロラクチンは測ったことありましたっけ? プロラクチンが高いと、排卵しないことがあるんです。残った血液で測ってみましょう。思いついてよかった(って言ったのかな?何か、よかったって言ってました)」