クリニックの無料カウンセリング | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

クリニックの無料カウンセリングに行ってきました。

初めましてだからか、普段カウンセリングしてもらっている先生よりは、しっくり来ない感じでしたが、無料で話を聞いてもらえるのはありがたいです。(1時間だから、普通だと1万円ぐらい必要)

今は、ただ、ただ、そらちゃんのことを思い出して辛いことと、

仕事を年度末で辞めると言ったはいいけど、治療が長引きそうで、仕事をやめてしまったら、自宅でひとりで、刺激なくなったら、逆に精神を病まないか心配で。

私にとっては、今の職場で、定年まで働くのだろうという想像をしていたので、

仕事を辞めることも「喪失体験」で、

大切な仲間や患者さんとの別れも「喪失体験」で、

結構、ストレスです。

そして、今日は、ひとつ、仕事を他のスタッフに引き継ぐことを試みましたが、みんないっぱいいっぱいの仕事をしている中、私の仕事を快く引き受けてくれる人なんていません。

いや、まだ、いじめられてないだけまし。

かなりマイルドに言ってくれるし、気を使わせているなとおもう。

けれど、この仕事引き継ぎ作業は、不妊治療中で、今月と来月、そらちゃん喪失の絶賛悲しみ中の私には、精神的にきつかった。

体のために、これ以上、今、この作業をしないほうがいいなと思った。

引き継ぎをする時は、不妊治療も休憩しないと、ダメになりそうなぐらいエネルギーがいる感じ。

最後まで、子どもを授かれない場合は、名古屋に行くギリギリまで仕事をしている方が、気がまぎれそうな気がする。

子どもを授かれるならば、つわりが始まる頃には仕事を辞めたい。自分と子どもを守りたい。

そんな都合よく、仕事を続けたり、やめたりはできない。

まだ、年度末退職は決定ではないので、時期をずらすことは可能だけれど。。。

ああ、あのとき、そらちゃんが育ってくれていたら、こんなに悩まなくてよかったのに。

そらちゃん、病気だったんだからね。しょうがないよね。

なんで、みんな、妊娠できるのか?

どうやったら、赤ちゃんが、お腹の中で育つのか?

おやすみなさい。