体外変わりの人工授精です。
呼ばれたのは、内診室B
あ。マジシャン先生じゃないんだ。。ま、人工授精やし、しかたないな。
と、思ったんですが、
クスコをきちんと使えない先生って!大丈夫か??
途中で落ちかけるんですよ。
で、一度作業を中断して、固定しなおして、でも、また、落ちてきて、看護師さんが支える。という、前代未聞。
子宮内膜11mm超え。
卵胞は。。。変形した同じ大きさのものがあって、
「排卵しているんですか?」
と、聞きましたが、明確な答えは得られず。
カテーテルを入れるのも今までの人工授精で、一番痛くて、叫んでしまいました。
余りの痛みに、過換気になりました。
ま、痛いのはいいです。傷つけてくれたほうがスクラッチになりますから!
ありがとう!
若い女医先生!
診察はマジシャン先生。痛みの余韻でこちらもかなりぐったりしていましたが。。よかったわ。。。
先生は元気に
「精子の状態もかなりいいですよ!妊娠できますよ!」
と。
はあ。。
先生の元気さについていけず。(午前は元気なの?)
夫くんは、1回分を2本に分けて凍結されていて、そのうちの1本を使っただけなんですが、普段の1/2量で、しかも凍結融解のダメージを受けてもまだ、正常以上という、excellentな状態で。。
「うちの夫はすごいんですね」
と、言ってしまいました。
「で、排卵しているんですか?」
先生は、
「僕も見ましたが、排卵はしていないですね。左(癒着している)だから、どうかなぁー。もう一回HCGは。。。スプレキュアにしましょうか」
とのことで、家に帰ったら、スプレキュアです。
大学病院だと、この、若い先生のもやもやを毎回感じて、まぁ、それが当たり前だったんですが、私も贅沢になったものだと思いました。
とりあえず、排卵して。
かなりいいスクラッチしてもらえたから、妊娠するかもなぁー。
(前回の妊娠は、女医先生の卵管造影で大出血。の次の周期に妊娠しましたから!)