D5 受診。「自然にいこう」 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

D5の受診。

LH 5.4
FSH 34.8
E2 34.8

E2が50を超えた日から1週間で排卵するらしく、先生の予想では、13日(金)排卵の、16日(月)、移植かな。とのこと。

参考になるかなと思って、過去2回の自然周期での移植をまとめて行きました。




何の処方もなく、診察を終わりかけたので、

「先生、何か、薬使うって言ってたじゃないですか。なんだったか。。。えっと。。。前立腺がんとかに使う。。」

先生も、なかなか薬の名前が出てこず、

「あー、フェマーラ!」

と。

「フェマーラ。。使ってもいいけど、、、うーん、、、どうしようかなぁー。。うーん。。」

と、悩んでいるので、

「先生の悩みどころは、何なんですか?」

と、聞いてみたら、

「確かに着床障害にはいいと言われているけれど、内膜が薄くなるのと、移植後のE2がぐっと下がる傾向があるので、、、オーバートリートメント(過剰な治療)になると、逆効果ですし、言いにくいですが、まっとうな自然周期移植をしても妊娠しないならば、使いますが、これ(私が持っていった表)を見ると、一度、使わずやってみるのもいいかと思って。」

と、考えていることを話してくれました。

カウンセリングのように、私に話しながら、先生の頭の中が整理されたようで、

今回は、フェマーラは使わないという治療方針になりました。

排卵させるためのHCGも、癒着している左の卵巣からの排卵なら使うが、右なら使わない。

移植後は、3日おきに採血して、ホルモン値を見ていく。

判定日は移植後10日~14日。希望日に。

「先生は、移植後安静派ですか?」

と、聞いてみたら、

「プチ安静派です。移植後、3日ほどは安静にしてほしいですが、そのあとは、重い物を持たなければいいです」

と。

あと、もし、移植日が日曜日になったら。。。

「移植しますよ。月に1日、2日はダメな日がありますけど、他はします」

と、休みの日でも移植します宣言。

先生ひとりなのに。

がんばるな。先生。

大きな病院だと、先生が「移植してあげたい」と、思っても病院の規定とか、他の職種とのかねあいで、できなかったりするんですよね。

大学病院でも、一度、先生が、
「土曜日採卵(移植?)できるかな」
って言ったことがあったんです。

看護師さんに
「土曜日は人数少ないから無理です」
って、言われてて、the end。

まあ、それが普通。(うちの病院でも、こんな雰囲気)

あと2個の初期胚で、妊娠できるのかな。。

もう、妊娠しないんだ。と、思い込んでいたけれど、これだけ違う治療方針を見せつけられると、まだ、妊娠できる道があるのかもしれないと思って、もっと、卵があれば、やれることは、まだあったかもしれないなぁ。。。と、思ってしまいました。

まだ、諦めちゃいけませんね。

次回はD10に受診です。←これも先生、D10にするか、11にするかで悩み。。。えいや!で、D10に。

ほんと、ひとつひとつの判断が、覚悟の時だなって感じです。

帰りにこんなん買いました。


こんなエビも売ってて、魅力的だったけど、こっちは見ただけ~。