先生の戦略?「一緒に作戦会議」 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

なんだか思うんですけど、

私の主治医の先生、いつも私からの治療提案を待つんです。

今回も、

●人工受精でも黄体ホルモンをたっぷり補充したい。

に対して、

「そやなぁー。ルトラールは飲むけどなぁー。」

と、だまるので、

「プロゲの注射とか」

と、私が言うと、

「あー、そやな、プロゲはいけるな。」

と、電子カルテに書きました。(人工受精は保険なので、保険が利くかどうかを考えていたのか?)

●4つぐらい、卵を作ろうという話をしている時も、

先生、ロングで採卵したときのデータを見ながら

「ほら、こんなに卵できたら、完全にキャンセルや」

と、いうので、

「最初の頃の自然周期の時はどうですか?クロミッドやから、内膜薄いですね。。」

「クロミッド使ったら、薄くなるからなぁ」

「内膜薄くならないやつ、あったじゃないですか。それ、どうですか?(←薬名知っていたけど、あえて言わず)」

「ああ、あるよ。それでいこか。」

と。

先生は、この道のプロなので、そういうこと、思い付いてるはずなんですよね。

もしかして、私の出方を待っている?

私がどうしたいと言い出すかを待っているのかも。。

と、思うときがあります。

私の診察の様子を見ていた、ある方が、

「なんか、まるで2人で仕事してるみたいですね」

と言ったぐらい、私が自分の病院の先生と、患者さんのことについて話し合っているみたいな感じになるんですよね。

「一緒に作戦会議しよう」

と、言ってくれた先生だから。。。

「本判定日。やっぱり先生についていきます」2014.8.25.

准教授の先生なのでエライはずなのに、権力を振り乱すこともなく。。。毎回、こんな感じで。

だから、なんでも言えるし、聞けるんですね。これって、大事なことやなと思います。

やっぱり、先生についていきます。