HORACの治療方針 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

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ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

IVF Japanの理事長、森本先生が新しくグランフロントに作った「HORAC」

持病ありの私は転院できないので、最初のクリニックの説明を集中して聞いて、自分でできることはしようと思いました。

HORACの治療戦略は
●難治性の不妊に対応
●徹底した体質改善
●遺伝子分析による綿密な妊娠戦略
●統合医療プログラム
●最先端の技術、培養液、培養環境
●ミトコンドリア研究に基づいた治療
●スーパー精子選別凍結
だということでした。

スーパー精子というのは、なんだか新しい方法で、高い受精率、低い流産率を見込めるSuper精子を選別できるらしいです。

ミトコンドリアの移植も来年の6月頃を目処に開始するとか。

受精卵の培養時には、タイムラプスで動画記録し、希望者には動画を渡すそうです。

また、Piezo ICSIという方法で、顕微授精し、弱い卵子にも対応する。

HORACを受診すると、まず、基礎検査でその人の体質などを判断し、
●カウンセリング
●補完代替療法:アロマ、足つぼ、鍼灸など
●運動療法:ミトコンウォーク、ストレッチなど
それぞれの項目から1つずつ受けてもらい、体質の改善を目指します。

これは、IVFなんばでやっていることと同じですね。

そして、無農薬の野菜を食べる。通院していたら、HORAC農園の野菜が買えます。

私の場合、1年半前の採卵では卵子の質は悪くないと言われたから、、、

足つぼ、ミトコンウォーク、L-カルニチン内服、無農薬野菜を食べるように心がける。

で、いいのかな?と思いました。

HORACは、とてもいいものを揃えているので、採卵、移植も値段高い!

大学病院で、30万円程度の全納金が、54万円。顕微授精6万円プラス1個受精ごとに1万円追加。

受精卵の凍結も、50000円プラス1個あたり1万円ずつ追加。

この調子でいくと、私が通う大学病院の倍ぐらいお金がいる感じです。

これで、妊娠できるなら。。。と。一瞬思いながら、あっ、私、転院できないんだった。と、思い出しました。

HORACを、受診する人の話を聞いてみたいですねぇー。