受診日のストレス | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

受診日のストレスって、不妊治療に関するものだけではないんですよね。

こないだの受診の時は、

診察に間に合わないかも~!!!

で、かなりドキドキしました。

私の仕事は14時半までだったんですが、14時~のフットケアを頼まれ、

ま、ささっと30分でやっちゃうか!

と思ってたら、ドクターが

「みるひといないから、先に診察させてー」

と、靴下も脱いで足浴しかけの患者さんを奪われ。。。

待つこと20分。

すでに時刻は14時半。

焦った顔はできないので、

何食わぬ顔で、ゆっくりしているように見せかけながら、マッハで、爪切り。

よっしゃ!終わった!

と、思ったら、患者さんが

「インフルエンザワクチン打てるかな」

と。

打てる、打てる、打ちましょう!

と、問診表渡すと

「私、見えにくいから。。。」

と。

今年のインフルエンザワクチンはAABの3種類で、インフルエンザワクチンを、打つとインフルエンザにかかりにくくなるというのと、かかっても、軽くすむといわれていますが、かからないわけではありません。副作用は。。。。。。

と、お経を唱えるように説明用紙をかなりはしょって説明。

毎年受けている方なので、先方も「あー、はいはい、わかってます」と。

問診終了。

その時点で15時20分。

もうすぐ自分の診察時間だ。

しかも、1時間離れた病院で。

誰かにこのあとの仕事を託さなきゃ!と思うけど、こういうときに限って、相方は長い電話対応中。

そして、看護部へ今日の業務報告へ行くと珍しく、なんやらかんやら質問を、受け。。

ダッシュで着替えて、駅へ走り、電車に飛び乗る。心臓がバクバクしすぎて、不整脈。

電車の中で上がりきった「気」を下げようと腹式呼吸、リラクゼーション音楽を耳に突っ込み、こういう時に効くという漢方薬を飲んでみる。

あー、こんなに遅いのは始めて。

先生、Usako待ちかな。。

ナース「先生、Usakoさん、今、こられました」

先生「えー、遅すぎるわー。今日はみられへん言うといてー 」

とか、勝手にナースとドクターの会話を頭の中で再現してみたり。

結局、16時半すぎには病院到着。

ベテラン先生、先週、学会で外来閉じてたので、以外と外来混んでて、まだ終わっていなくて17時に呼ばれました。

あー、よかった。

ベテラン先生の診察、月曜日はあまり遅れないんです。

木曜日は朝からずーっと外来しているので、ものすごく遅れるんですが。

遅れてるほうがほっとする。

先生、これからも、2時間遅れぐらいで診察、お願いします。