ホメオパシー合宿の続きです。
ホメオパシー合宿のオプションで、帯津先生によるホメオパシーカウンセリングというのがありました。
10分8000円。レメディ1本(3週間分)つき。
高っ。
と思ったけれど、長野の山奥まで行って、ここまできて、8000円をけちるのも、なんだか惜しい。
憧れの帯津先生のカウンセリングが受けられるなら。
と、申し込みました。
前日に7ページに渡る問診票が配られ、
普段の体温は、36.0より 高め 低め 平熱●●度 冷え症(体が冷えている) 暑がり ほてる感じがする 手足が冷たい 手がつめたい 足が冷たい
こんな感じで、書かれているので、当てはまるものに〇をつけていきます。
かなり性的にキワドイ質問もありました。
翌日、帯津先生の講義が終わり、14時から順番にカウンセリングに入りました。
どこでやるのか??
と思ったら、勉強会をしていた会場の端。
帯津先生は難聴なので、大きな声を出さなくてはならず、まともに話したら、みんなに何を話したか聞こえてしまいます。
プライバシーもクソもありません。
が、もうここまで来たら、マッバダカ。です。
先生が、私が書いた問診票に目を通し、2つ質問されました。
「いちご大福が好きなの?」
「日本酒が好きなの?」
これだけです。
で、
「はい、不妊に効くレメディ出しとくね」
え!!不妊に効く????
私がほしかったのは、不妊治療のホルモン剤や、治療がうまくいかなかった時の精神的ショックなどで自律神経のバランスが崩れやすいので、そのレメディをほしいと書いていたんてすが。
不妊に効くなら、それ以上は求めません。
で、もらったのがコレ。
どういう根拠でこれを選んだのか、などイロイロ聞きたいけれど、なんだか聞けない雰囲気で、5分ほどでカウンセリングは終わりました。
翌日の講義の時に質問しましたが、やはり、なぜこれを選んだかはわかりませんでした。
ただ、まだ、これは、確信についたレメディではないらしいです。
ホメオパシー講座の中でも何度か説明か゛ありましたが、最初からドンピシャなレメディを飲むと、悪化することがあるらしくて、周りからせめて、中心に向かって2週間ごとレメディを変えていく必要があるらしいのです。
そのために、今回、カウンセリングを受けた人が継続して、カウンセリングが受けられる様に、この合宿に参加した人優先枠で、「帯津三敬病院(川越)」か、「帯津三敬塾クリニック(池袋)」予約を入れるダンドリをしてくれました。
が、私、来月は移植。
東京まで早々行ける訳ではありません。
そう伝えると、先生は「FAXで状況を伝えてくれたら、次のレメディを送ります。ただ、いつか必ず受診はしてください」と。
そうしようかな。と、しばらくこの、まだ得体のしれないホメオパシーを続けてみようと思いました。
けれど、自宅に帰り、クリニックの情報を調べてみると、「初診18000~20000円」「再診6000円(2週間ごと)」と。これにプラスレメディ台。
んなばかな。
ぼった・・・・(言うのやめます)
ちょっと、良心的でない金額に、一気に冷めてしまい、同じレメディをネットで(安いものだと500円ほどで売っています)を買って飲み続ける事にしました。
あの合宿に参加した、おばさま方。
初診料を調べずに、受診して、腰をぬかすのではないでしょうか。
ホメオパシーって高いんやなぁ。
もう少し安くしないと、日本で普及しないし、エビデンスがないって言ってたけど、それも取れないと思うんですが。。。。。
帰ってきてから友達に聞いら「帯津三敬病院」の方だと、初診料は普通に3000円ぐらいだったとのこと。
こちらは予約がなかなか入らないからと言われたので、ほとんどの方が、池袋のクリニックを選んだのです。
信じて飲まないと効かないのはわかっているのですが、飲み始めて1週間。
特に変化もなし。
これは、いったいどうなのか。
と思いながらも、イロイロな効く話も聞いたので、これも効くと信じて、しばらく飲み続ける事にします。
次は、合宿で学んだホメオパシーとはについて書きます。