医療関係者と、自分の温度差を感じる。 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

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ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

1回目の移植後、1週間たち、黄体ホルモンの注射注射をしてもらいに病院へ来ています。

自宅で安静にしているときはわからなかったけど、やっぱり、体がしんどいですねぇ。微熱っぽいです。

これだけ、黄体ホルモン盛られたら、こうなりますわ。

あと、歩いていると、お腹が痛いです。生理痛の様です。座ると治るので、やっぱり、あまり、動かない方が、ええんやろなぁー。

病院について、注射待ちしていたら、ベテラン先生が、診察してない診察室から、出てきました。

お互い、あっ!となって「こんにちは」と。

あー、来週、ベテラン先生の外来で判定結果を説明されるんだー。

喜びの外来であってほしいなぁー。

と、一週間後を妄想。

先週2回の移植についてくれた認定看護師さんにも会いました(診察室の奥でうろうろしてただけです)が、目も合わない。

普通に考えると
「体調、どう?いい子が移植できてよかったね!妊娠してるといいね!」
ってぐらい声かけて、、、私だったら、声かけてあげたい。

けれど、妊娠する確率低いのに、余計な期待を医療者が抱かせてはいけない。とか、思って、何も言えなくなるのかなぁ。

そう言えば、注射をしてくれた看護師さんも、何も言わなかったな。

私たちにとっては、医療関係者は、判定までに唯一、移植のことを生で話せる存在で、ほんとは、いろいろ話して、心を落ち着かせたいんですが、、、、温度差を感じます。

移植から、判定までのこの期間、イロイロと思い巡らせるのに。

こういう、自分が感じる温度差を、自分が医療者になったときに大切にしたいです。たぶん、同じ思いを患者さんにさせてしまっていそうです。

自分にとっては、日常ではないこと。
医療者にとっては、日常。


注射さっき終わったけど、やっぱり痛いですね。
私の前に注射されてた人も、足引きずりながら出てきました。

とはいえ、前の前に打たれたときほどではなかったです。あのときは、ほんと、もだえました。

「コツ」つかみました。

看護師さんに「5分ほど、自分で揉ませてください」と、言うと、5分ほど、ほっといてくれるので、めいいっぱいもだえながら、揉む得意げ

自分で揉むほうが痛くないです。

揉みが甘かったとき、翌日、先生もびっくりのお猿のお尻状態で、冷えピタを指示されたからねぇー。

一週間後もこの、痛い注射を打てることを祈って。

さて、甥っ子に会いに行くかー!