1回目の移植後、1週間たち、黄体ホルモンの注射をしてもらいに病院へ来ています。
自宅で安静にしているときはわからなかったけど、やっぱり、体がしんどいですねぇ。微熱っぽいです。
これだけ、黄体ホルモン盛られたら、こうなりますわ。
あと、歩いていると、お腹が痛いです。生理痛の様です。座ると治るので、やっぱり、あまり、動かない方が、ええんやろなぁー。
病院について、注射待ちしていたら、ベテラン先生が、診察してない診察室から、出てきました。
お互い、あっ!となって「こんにちは」と。
あー、来週、ベテラン先生の外来で判定結果を説明されるんだー。
喜びの外来であってほしいなぁー。
と、一週間後を妄想。
先週2回の移植についてくれた認定看護師さんにも会いました(診察室の奥でうろうろしてただけです)が、目も合わない。
普通に考えると
「体調、どう?いい子が移植できてよかったね!妊娠してるといいね!」
ってぐらい声かけて、、、私だったら、声かけてあげたい。
けれど、妊娠する確率低いのに、余計な期待を医療者が抱かせてはいけない。とか、思って、何も言えなくなるのかなぁ。
そう言えば、注射をしてくれた看護師さんも、何も言わなかったな。
私たちにとっては、医療関係者は、判定までに唯一、移植のことを生で話せる存在で、ほんとは、いろいろ話して、心を落ち着かせたいんですが、、、、温度差を感じます。
移植から、判定までのこの期間、イロイロと思い巡らせるのに。
こういう、自分が感じる温度差を、自分が医療者になったときに大切にしたいです。たぶん、同じ思いを患者さんにさせてしまっていそうです。
自分にとっては、日常ではないこと。
医療者にとっては、日常。
注射さっき終わったけど、やっぱり痛いですね。
私の前に注射されてた人も、足引きずりながら出てきました。
とはいえ、前の前に打たれたときほどではなかったです。あのときは、ほんと、もだえました。
「コツ」つかみました。
看護師さんに「5分ほど、自分で揉ませてください」と、言うと、5分ほど、ほっといてくれるので、めいいっぱいもだえながら、揉む。
自分で揉むほうが痛くないです。
揉みが甘かったとき、翌日、先生もびっくりのお猿のお尻状態で、冷えピタを指示されたからねぇー。
一週間後もこの、痛い注射を打てることを祈って。
さて、甥っ子に会いに行くかー!