判定日 サクラチル・・・ | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

まるでサクラの様に。

満開の時に私のお腹に戻ってきて、


サクラと共に、散っていきました。

=採血注射。結果=

HCG 0.7 mIU/ml


私に見えるように、結果を机の上に置き、「あかんかったね」と先生。


いやいやいや。


「先生、私、木曜日にフライングした時、ちょっと線出たんですよ!」


と、カバンの中に忍ばせていた「チェックワンファースト2回分」を先生に見せました。


私「ね、出てるでしょ。くっついたんですよ。一週間ぐらい生きてたんじゃないですか?」


私「私、こんな線見るの初めてです!」


先生「毎回、これしてるの? 初めて?よかったやん。前進してるやん」


そうなんやって。前より、いいんだって。


と、お互い、笑顔です。


私「私、一週間、赤ちゃんと一緒に生きてたんですよね。火曜日ぐらいまでは生きてたでしょ?」


先生「そうやね」


陰性反応の結果の診察とは思えない、ほんわかした空気でした。


私がフライング検査をしていなかったら、一度は着床したことはわからないままになるところでした。


フライングしといてよかったー。


先生から、次回は、また、2段階移植をすることを提案されました。


ちょうどゴールデンウイーク辺りなので、ゴールデンウイーク明けになると思います。


学会で、ギリギリ卵が着床しない症例に「エンブリオグル―」というヒアルロン酸に受精卵をつけてから移植すると、それが糊の役目をして、妊娠率が上がったという発表をしている所がいくつかありました。


そこで、


「先生、エンブリオグル―は使えませんか?」


と聞いてみました。


なんと、エンブリオグル―ではないけれど、同じヒアルロン酸の薬を、今月病院に申請中だと言うじゃないですか!


私の5月初めの移植には間に合いそうです。


次回の作戦は

・2段階移植(3回目ですが)

・エンブリオグル―らしきもの使用

・アシストハッチングする

・黄体ホルモンMax使用

・遅めの移植(内膜薄いので)


です。


=本日のお会計=

診察・検査代 5,516円


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