おかえり、キラキラ卵ちゃん。(胚盤胞4AAと5AA) | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

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ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

去年の7月に5回目の胚移植をしてから、2度の移植中断を経て、やっと、昨日卵ちゃんをお迎えでしてきました。


移植の直前に足ツボをしたら、妊娠率が上がる。というジンクスにのって、足ツボ先生の所、普段は10時かららしいんですが、特別に8時20分からの予約で、足ツボしてもらいました。


いつもは移植が終わってからたべる昼食も、しっかり食べておきました。


準備は万端です。


移植直前の培養士さんからの説明では、4AAの胚盤胞を2個融解したら、どちらの卵も元気にプクプクになって、1個は、孵化が始まった(5AAになった)とか。


まだ、アシストハッチング(孵化補助術)していないのに。です。


写真をもらいましたが、


左の子の赤で矢印している所が、孵化を始めた部分です。

左:5AA   右:4AA


融解途中で撮られた写真なのですが、


「今のをほんと、見てもらいたいぐらい、元気ですよ!」


と言ってくださいました。


自力で孵化は始まっていますが、両方の卵ちゃんに、孵化補助術(孵化しやすいように卵の殻を薄くする)がなされました。


胚盤胞での移植で、コレをしてくれるのは、今回が初めてです。


移植では、結構、尿貯めていたのに、子宮が前屈しているからと、管を突っ込んで膀胱内に生理食塩水をいれられました。


キャー!って感じでした。(笑)


追加で入れられたので、終わり次第、抜いてもらいましたが。



どこに入ったか、わかりますか?


赤丸の所に白く光っているのが、うちの子たちです。


移植後30分、安静にしている間、隣の診察室で、2人、オメデタの人がいました。


普通に妊娠する人は、病院に受診しても、尿で「+」と出たら、オメデタで、内診で胎嚢確認して終わりなんですね。


安静時間が終わり、待合室に出ると、たぶん、さっき「オメデタ」と、言ってもらったのだろう人が、エコー画像を見ながら、隣の人と「ここが頭かなー」「いや、まだわからないよ」とか言っていました。


いやー、私のお腹にも、2人の赤ちゃんが入っているんだよー。



病院を出ると、青空に薄雲。


あなたたちが、「私のお腹に帰ってきた日の空」を、昨年から残しています。


お腹に戻って24時間。


そろそろ、この子達が、私の子宮にくっついた頃でしようか。


そのまま、どんどん、もぐりこんでいくんだよ。


しっかり、しっかり、くっついてね。



=本日のお会計=

移植代(処方箋代・プロゲステロン注射代・プロゲストン座薬代・孵化補助術・融解・移植) 122,545円

薬代(ダクチル・ルトラール・エストラーナ) 7,119円


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