去年の7月に5回目の胚移植をしてから、2度の移植中断を経て、やっと、昨日卵ちゃんをお迎えでしてきました。
移植の直前に足ツボをしたら、妊娠率が上がる。というジンクスにのって、足ツボ先生の所、普段は10時かららしいんですが、特別に8時20分からの予約で、足ツボしてもらいました。
いつもは移植が終わってからたべる昼食も、しっかり食べておきました。
準備は万端です。
移植直前の培養士さんからの説明では、4AAの胚盤胞を2個融解したら、どちらの卵も元気にプクプクになって、1個は、孵化が始まった(5AAになった)とか。
まだ、アシストハッチング(孵化補助術)していないのに。です。
写真をもらいましたが、
左:5AA 右:4AA
融解途中で撮られた写真なのですが、
「今のをほんと、見てもらいたいぐらい、元気ですよ!」
と言ってくださいました。
自力で孵化は始まっていますが、両方の卵ちゃんに、孵化補助術(孵化しやすいように卵の殻を薄くする)がなされました。
胚盤胞での移植で、コレをしてくれるのは、今回が初めてです。
移植では、結構、尿貯めていたのに、子宮が前屈しているからと、管を突っ込んで膀胱内に生理食塩水をいれられました。
キャー!って感じでした。(笑)
追加で入れられたので、終わり次第、抜いてもらいましたが。
どこに入ったか、わかりますか?
移植後30分、安静にしている間、隣の診察室で、2人、オメデタの人がいました。
普通に妊娠する人は、病院に受診しても、尿で「+」と出たら、オメデタで、内診で胎嚢確認して終わりなんですね。
安静時間が終わり、待合室に出ると、たぶん、さっき「オメデタ」と、言ってもらったのだろう人が、エコー画像を見ながら、隣の人と「ここが頭かなー」「いや、まだわからないよ」とか言っていました。
いやー、私のお腹にも、2人の赤ちゃんが入っているんだよー。
病院を出ると、青空に薄雲。
あなたたちが、「私のお腹に帰ってきた日の空」を、昨年から残しています。
お腹に戻って24時間。
そろそろ、この子達が、私の子宮にくっついた頃でしようか。
そのまま、どんどん、もぐりこんでいくんだよ。
しっかり、しっかり、くっついてね。
=本日のお会計=
移植代(処方箋代・プロゲステロン注射代・プロゲストン座薬代・孵化補助術・融解・移植) 122,545円
薬代(ダクチル・ルトラール・エストラーナ) 7,119円