昨日は、4回目の夫リンパ球免疫療法が終わったその足で卵ちゃんが待っている大学病院へ移植の相談に行ってきました。
次の移植は、5日目胚盤胞4AAを2個移植します。
私の移植後の黄体ホルモン補充は、最初は、
・ルトラール 6錠 毎食後
でした。
その後、学会で、「黄体ホルモンの補充は多すぎて悪い事はない」と聞き、3回目の移植から、私希望で
・プロゲストン膣座薬 2錠(400mg) 朝・寝る前
を追加してもらいました。
そして、今回、先生の提案で
・プロゲストンデポー(注射)
が追加に。
「黄体ホルモンは、多すぎて悪い事はないからね。」
と、ベテラン先生。
そのセリフ。
私が1年半前に先生に言った言葉ですよ!
その時のやりとり
「黄体ホルモンは、多すぎて悪いことはない」
という私と先生の共通認識が出来た様で、なんだかうれしかったです。
そして、先週から痛かった左下腹部ですが、エコー画像には黒く映り、左の卵巣には確かに中に血と水がたまっている様で、左から排卵したことは確か。
既に痛みが引いてきていたので、大きさはそれほどではありませんでした。
私にとっては、何度も、排卵で卵巣が痛くなることが問題なんですが、先生にとってはあまり問題ではないようで、
「移植には影響ないから大丈夫。来月は排卵しないし。(排卵させないようにホルモン補充するので)」
と。
先生達にとっては、排卵で卵巣内に出血するのは普通の事で、痛くても問題ないからほおっておいたらいいという、「頭痛」とかと同じ程度の扱いの様です。
そんなもんなのかな。
ま、妊娠出産したら、しばらく排卵もないかー。
来月の移植に向けて、
オリンピックに向かう、真央ちゃんの様な気持ちです。
=本日のお会計=
診察・処置 1,714円
薬代 1,350円(エストラーナ4枚。前回、途中で移植をキャンセルしたので、使った分だけ)