糖尿病の患者さんから教えてもらいました。 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

昨日は、午後から「ヤング公開スクール」に参加。


1型糖尿病患者さんの会です。


患者さんとその家族が71人。


医療者が20人。


の参加だったそうです。


患者さんの本音は、病院では聞けません。


患者会でこそ、聞けたりするもの。


まずは、ドクターによる腎症のお話。


次に、13年前に膵腎同時移植を受けた患者さんの話。


それから、1型糖尿病で、臨床心理士としてカウンセリングをしているという方のお話。


どれもこれも、勉強になりました。


ドクターから、患者さんに「どんな病院にしたらいいのか?」とか質問があったりと、普段と立場逆転。


患者さんから教えてもらう会なのです。


ブロ友になった先生とも会えました。


血友病の世界も、ドクターと患者さんの距離が近いですが、糖尿病、特に1型糖尿病は、1型糖尿病でドクターになっている人も多くて、ドクターと患者さんの距離は近い気がします。


話を聞きながら、「不妊」と「フォンウイルブランドなどの凝固因子以上の人」と、「糖尿病」とどうなんだろう。


とか思っていました。


ま、比べられるものではないんですが、比べてしまいます。


不妊は、忘れられる時間があるんです。


お休み周期なんて、1日中頭にない事もあります。


忘れても、身体に悪い影響はなく、逆にいいかもしれないぐらい。


凝固因子異常も、ある程度、コントロールされている様な気がする。


本人の努力ではどうしようもない所もありますが。


糖尿病は、本人の努力で血糖値が動くんです。


血糖値を一定にするために、毎日、毎日、努力しないといけない。


食事の時間はもちろん、食事と食事の間も、ずーっと。


「糖尿病の事を考えないようにする事」=「血糖値が乱れる」


これってものすごく神経を使う事だと思います。


うーん、やっぱり、これは大変な病気だ。


患者さんが、しんどくならないように、楽しい人生が送れるように、私たちも頑張らないと!


まずは・・・・・・糖尿病センターにキティーちゃんを貼ることかな??? 


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