内診台で罰ゲーム? | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

これだけ長期間治療を続けてきたら、色んなタイプの内診台を体験しています。


今の大学病院でも、3つのタイプの内診台があります。


3日の診察の時は、横向きに座った姿勢から、ぐるんと90度回転し、お尻が上がり、足が開く。


というタイプのものでした。


看護師さんが足元のボタンを踏むと、


私は「くるん」と90度前へ向き、お尻が上がり・・・・・


あれ?


足が開かない。


看護師さんは、新しい人で、足が開いていないことが異常であることに気づいていない様子。


そこへ、先生が診察しようと、診察室から移動してきました。


なんか中途半端な状態の私。


Dr「あれ?なんかおかしいな。」

Ns「ここを押したんですけど」

Dr「大丈夫?(私に聞く)」

私「はい」

Dr「ああ、Usakoさんは大丈夫やわな」

Dr「なぁ、●●さん(頼りにしている認定看護師さん)呼んで」


とか言いながら、私の回りを先生とナースが見て回る。


私も内診台の上の高い位置から身を乗り出して、何がおかしいのか見守っていました。


もう一度、最初からやりなおそう。ということになり、私は最初の位置に戻されました。


そして、またまた、スイッチオン!


くるん、ういーん・・・


お尻をあげられながら、


(これでまた動かなかったら、私、まるで罰ゲームやな・・・・・)


と思いました。


幸い、内診台はいつもの動きをしてくれました。


以前もおかしくなったことがあり、認定看護師さんが呼ばれ、コンセントを一度抜いて、最初からやり直すということがありました。


機械がおかしくなると、先生、看護師さんを呼ぶんです。


私も外来で働いていた時、よく、プリンターがおかしい、とか、パソコンがおかしい、とかで呼ばれました。


最初は専門の人を呼んで直してもらったりしていましたが、私もそんなに機械に弱いタイプではないので、そのうち、たいていのトラブルは自分で直せるようになっていました。


それにしても、内診台での罰ゲームは勘弁してほしいですよねー苦笑


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