D26 元気プリプリ3日目胚移植 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

忘れていましたが、今日は、夏休みでした。


今年の私の夏休みは、「卵ちゃん移植」。


10:30 最後のトイレ・・・のつもり。


11:30自宅出発 ・・・しかけて、このままだと、ダメそう。と思って再度、最後のトイレに。


さて、行ってきます。帰ってくるときは、2人で帰ってこれるかな?


ここまでを移植前に書きました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

自宅を出る前にトイレに行ってしまったので、駅で20ml程ずつを、何度も何度も口に含み、尿量調節。


12:40の胚培養士さんの卵ちゃん説明の時には、ある程度の尿意を感じながら、そのまま安静解除の14時頃までガマンできる程度に・・・。


毎度のことながら、この調節、めっちゃ難しいです。


2段階胚移植の1つめの卵ちゃんは2月に採卵した時の「3日目8分割グレード3」を使用。


10:00に融解され、11:00に孵化補助術をする時には、9分割になり、もうひとつの細胞が分裂しそうで、胚培養士さん曰く「元気プリプリ」らしい。


赤矢印が分裂しかけの細胞

9つ細胞見えますか?
MoMoUsakoのブログ


移植決定から、エストラーナ4枚貼りで、10日間放置されていた私の子宮内膜は、8.4mm→9.6mmにしかなっていませんでした。


そんなもんなのか。


移植は、過去5回中3回移植をしてくれた女医さん。


またまたソフトのチューブでトライしはじめ、途中でチューブが進まなくなり、ツンツンされる。


「ベテラン先生も、入らないと言って、カテーテル変えてました」


このままソフトで粘られても困ると思い、ベテラン先生の名前を出してみたら、


「カテーテル変えようか」


と、すぐに変えてくれて、それからはあっという間にスムーズに移植できました。


6回移植した中で、ソフトが入ったのは1回だけ。


ならば、最初からソフトやめておけばいいのになぁと思いながら、それでもチャレンジする価値がソフトにはあるという事なのかな。


白く光っているのが、私と夫の卵ちゃんです。
MoMoUsakoのブログ
注:ほんとうに卵ちゃんが光っているのではなく、エコーで見やすいように白く映る液と一緒に移植されます。


移植室に入るまで、今回も終わったら導尿してもらおうと思いながら、言いだす機会を失い、我慢しよう。と決めたところに、看護師さんが


「今回も、抜きましょうか?」


と聞いてくれ、


「そうしていただけるとありがたいです。。。。」


ほっ。


もう、毎回、何も言わなくても抜いちゃってください。。。。


リカバリーで安静14:20まで。


次の移植の人の声や、隣の診察室の人の声が聞こえないように、音楽を・・・とウォークマンを渡してくれました。


中身は、ベテラン先生セレクト。と以前聞きましたが、


数多くのクラシックの間になぜか「キクタン」が1分半ほど入っている。


クラシックでうとうとしかけた所に、突如現れる英単語。


うおおっ。とびっくりしてしまいます。


先生も、「キクタン」で英語を勉強していたのかな。と思うと、なんだか、親近感ですね。


外に出ると曇り空。
MoMoUsakoのブログ

一時は、この子をお迎えできないかもしれない可能性まで考えたのだから。


お母さん、迎えに来れたよ。


とお腹の中のわが子に語りかけました。


駅に着くと、七夕のササが飾られていました。
MoMoUsakoのブログ

「赤ちゃんきてね」


と書いてきました。


今日の子は、胚盤胞が着床しやすいように内膜を整える目的での移植ですが、、、、遠慮せず、2人とも、お母さんにくっついてくれていいからね。


あさって、3AA胚盤胞ちゃんをお迎えに行きます。


=本日のお会計=

合計 122,094円(融解・胚移植代・孵化補助術・プロゲストン座薬14日分)

薬代 7,119円(エストラーナ・ルトラール・ダクチル)


ペタしてね