さて、明日は、悪性の疑いをもたれてしまった私の子宮筋腫の、MRIの結果説明の日です。
悪性の可能性は低いのでしょうけれど、以前、フォンウイルブランド因子活性を調べた時、「違うと思うけど」と言われて受けた検査で、ドンピシャ当たってしまったので、今回、先生に「可能性は低いんですよね」と聞いた時、「んー。どうやろねぇ。」と、あいまいな感じで、「可能性は低いけれど、念のために調べましょう」というニュアンスではない気がします。(こういう時の医療者の言葉って大事ですね)
明日、先生が何か言った時に、太刀打ちできるように(戦う気か??)、知識をつけておかねば。と思い、ネット・文献検索しました。
私、糖尿病の事以外は、あまり頭に入っていないので、普通の人と同じく、ネット検索して勉強しないとわかりません。
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初めて子宮筋腫があると言われたのは3年前。
子宮の外にあり、大きさは2~3cmと聞いています。
以前からベテラン先生だけが、エコーのたびに「子宮筋腫が・・」と、念入りに見てくれていました。
5月の採卵前に「子宮筋腫が変性している」と言われ、
6月の受診の時に「移植前に悪いものでないかをはっきりさせておきたい」と、MRI検査が入りました。
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●「わるいもの」と言われたけれど、先生は、何を疑っているのか??
→子宮筋腫の変性と、子宮肉腫はまぎらわしく、先生は、子宮筋腫なのか、子宮肉腫なのかを疑っている。
●MRIで何がわかるのか?
→子宮筋腫の変性した部分が、どうなっているかが、なんとなくわかる。
●もし、疑いがあると判断されれば、どういう手術をされるのか。
→子宮全摘+卵巣摘出。 挙児希望の人に、子宮温存手術をした(症例数が少なそう)という文献を2つ見つけましたが、再発・転移した人もいるようだ。けれど、子供を産めた人もいるようだ。
手術したけれど、良性だった。という事もあるみたいですが、悪性だった場合の悪性度が高いので、怪しければ、取ってしまいたいようです。
また、逆に、子宮筋腫だと思って手術した人の中に、子宮肉腫だとわかる例もあるようで、これは、難しそう。
当初、子宮筋腫が悪性でも、子宮は残るのだろうと思っていたのですが、この感じでは残せませんね。
前回の診察の時、画面を見つめて、なんで先生があんなに考え込んでいたのかがわかる気がします。
もし、、の時が、挙児希望のある人には重いんですね。
私のアセスメント
子宮筋腫が、悪性化することはないようで、3年も前からある子宮筋腫が、悪性である可能性は低いと思いますが、ないとも言えない感じです。
子宮筋腫の中が変性している事には違いなく、ほんとうに疑いがパッと晴れる事はないかもしれませんが、幸い、私、ここ数年、月に何回もエコー検査で子宮筋腫をみてもらっていますので、ベテラン先生が、今までの経過と、画像から、最良の判断をしてくれるものと思っています。
万が一、子宮を取るという判断を下されても、もう、ここまで、子供もできていないので、「もし、子供ができなかったら」コースの人生を、夫と楽しく歩もうと思います。
代理母?
3AAの胚盤胞が眠っているので、もしかしたら、考えるかも・・・。
よし。
これで、何もなければ、万々歳だな。
移植準備は出来ています。