ひとつめの卵ちゃん(通称いっちゃん)のお迎えに行ってきました。
トイレを最後までガマンできるのかを一番心配していたのですが、心配すればするほどダメになり・・・・採卵する前から、もう無理だ・・・と思って、「終わったら、導尿で抜いてください」とお願いしてしまいました。
でも、終わったら抜いてもらえると思ったら、気が楽になりました。
次回もこれでいこう。
もう、なんでもいい。
楽なのが一番。
今日は、普段移植をしていない曜日。
慣れていない先生。
位置決定だけで20分かかる。。。。。
子宮がエコーに写らないらしくて・・・
質問しても、なんか、必死で答えてくれないし、普段は、エコーの画面見せてくれて、卵ちゃんが入る瞬間を見せてくれるのですが、そんな余裕はなさそう。
移植用のカテーテルも使い慣れていないようで、胚培養士さんが説明していた。
心配だ・・・・
位置が決定し、卵ちゃんを私に移植・・・・・・
胚培養士さんが「入れまーす」「はい、入れました」「入りましたか?」
・・・・・・シーン
誰もエコー画面を見ていなかった。
慣れているのは、胚培養士さんだけ。
空気を読んで「も、もう一回、押しておきますね」と。
なんとか、いっちゃんは、私のお腹へ戻ってきたようです。
いっちゃん
3日目8分割胚。グレード3。
(グレード1が一番よくて、グレード5までありますが、4以降は移植に使えません)
私、移植長すぎて、身体に力入りすぎて、安静終わって椅子に座ったら足が震えていました。
帰ろうとしたら、処置についてくれていた看護師さんが
「あさっては、ベテラン先生が移植するって言ってた? ベテラン先生だったら、もう少し早くできるかな。今日は時間かかりすぎたね。大変やったね。ごめんね。」
と。
あー、赤ちゃんと一緒に、私は、今、いる。
うれしい。
なんとも言えない幸せ気分に包まれました。
=本日のお会計=
処置 122,094円
薬代 1,930円