D22 慣れない先生が胚移植・・・・ | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

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ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

ひとつめの卵ちゃん(通称いっちゃん)のお迎えに行ってきました。


トイレを最後までガマンできるのかを一番心配していたのですが、心配すればするほどダメになり・・・・採卵する前から、もう無理だ・・・と思って、「終わったら、導尿で抜いてください」とお願いしてしまいました。


でも、終わったら抜いてもらえると思ったら、気が楽になりました。


次回もこれでいこう。


もう、なんでもいい。


楽なのが一番。



今日は、普段移植をしていない曜日。


慣れていない先生。


位置決定だけで20分かかる。。。。。


子宮がエコーに写らないらしくて・・・


質問しても、なんか、必死で答えてくれないし、普段は、エコーの画面見せてくれて、卵ちゃんが入る瞬間を見せてくれるのですが、そんな余裕はなさそう。


移植用のカテーテルも使い慣れていないようで、胚培養士さんが説明していた。


心配だ・・・・


位置が決定し、卵ちゃんを私に移植・・・・・・


胚培養士さんが「入れまーす」「はい、入れました」「入りましたか?」


・・・・・・シーン


誰もエコー画面を見ていなかった。


慣れているのは、胚培養士さんだけ。


空気を読んで「も、もう一回、押しておきますね」と。


なんとか、いっちゃんは、私のお腹へ戻ってきたようです。


いっちゃん

3日目8分割胚。グレード3。

(グレード1が一番よくて、グレード5までありますが、4以降は移植に使えません)
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私、移植長すぎて、身体に力入りすぎて、安静終わって椅子に座ったら足が震えていました。


帰ろうとしたら、処置についてくれていた看護師さんが


「あさっては、ベテラン先生が移植するって言ってた? ベテラン先生だったら、もう少し早くできるかな。今日は時間かかりすぎたね。大変やったね。ごめんね。」


と。


病院を出ると、空は雲一つない青空。
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あー、赤ちゃんと一緒に、私は、今、いる。


うれしい。


なんとも言えない幸せ気分に包まれました。


=本日のお会計=

処置 122,094円

薬代 1,930円


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