採卵翌日、昨日ほどではないものの、左の卵巣あたりが痛みます。
先生、何回、刺したんやろ。。。意識ない間に何されていたのか、気になります。
知らない間に導尿されていたらしいし。。。
ドクター3人、培養士1人、看護師1人の前で導尿されたのかと思うと、恥ずかし・・・。
さて、フォリスチムの話。
今回の採卵はアンタゴニスト。
月経3日目からFSH(フォリルモンP or フォリスチム)を打ち始めました。
フォリスチムペンには、300単位、600単位、900単位があります。
たいてい、注射薬は、規定より多めに入っているので、以前150単位を使用した時に、何単位入っているのか実験していました。
フォリスチム300単位の中には425単位のフォリスチムが入っていました。
今回は600単位のカートリッジから処方されました。
ケチケチ作戦でいこう。
と、まず、試し打ち(空うち)をやめました。
フォリスチムペンの空うちは、1目盛り(約8.3単位)も使ってしまうのです。
3回試うちしたら、25単位分になるんです。
試し打ちの目的は
●針が詰まっていないか、きちんとゴム栓に刺さっているかをたしかめる
●カートリッジ内の空気を抜く
なので、これらが満たされれば、試うちは必要なし!
と、Usakoナースは考えました。
ペンを上向きにして、空気を上に集めたうえで、注射針を装着。
すると、空気も抜けて、針先から少し薬が出てきます。
針先から薬が顔を見せたら、試し打ちなしでもOKOK。
その結果、フォリスチム600単位カートリッジの中には約716.6単位(86メモリ分)入ってました。
これらを綺麗に使い切り、追加処方された300単位も綺麗に使い切り、最後の2日はケチケチ作戦で残した薬を使えました。
これで13000円分ぐらい浮いたはずです。
結局、試しうちしたのは1回だけでした。
病院の先生も、処方計算上は絶対足りないのに、私の残薬計算を信じてくれて、150単位必要な所、病院で75単位だけ打ち、自宅で残りの75単位を打つ。という事など認めてくれました。
Thanks!