フォリスチムけちけち作戦。 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

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ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

採卵翌日、昨日ほどではないものの、左の卵巣あたりが痛みます。

先生、何回、刺したんやろ。。。意識ない間に何されていたのか、気になります。

知らない間に導尿されていたらしいし。。。

ドクター3人、培養士1人、看護師1人の前で導尿されたのかと思うと、恥ずかし・・・。



さて、フォリスチムの話。

今回の採卵はアンタゴニスト。

月経3日目からFSH(フォリルモンP or フォリスチム)を打ち始めました。


フォリスチムペンには、300単位、600単位、900単位があります。

たいてい、注射薬は、規定より多めに入っているので、以前150単位を使用した時に、何単位入っているのか実験していました。


フォリスチム300単位の中には425単位のフォリスチムが入っていました。


今回は600単位のカートリッジから処方されました。


ケチケチ作戦でいこう。


と、まず、試し打ち(空うち)をやめました。


フォリスチムペンの空うちは、1目盛り(約8.3単位)も使ってしまうのです。

3回試うちしたら、25単位分になるんです。


試し打ちの目的は

●針が詰まっていないか、きちんとゴム栓に刺さっているかをたしかめる

●カートリッジ内の空気を抜く


なので、これらが満たされれば、試うちは必要なし!

と、Usakoナースは考えました。


ペンを上向きにして、空気を上に集めたうえで、注射針を装着。

すると、空気も抜けて、針先から少し薬が出てきます。


針先から薬が顔を見せたら、試し打ちなしでもOKOK。


その結果、フォリスチム600単位カートリッジの中には約716.6単位(86メモリ分)入ってました。


これらを綺麗に使い切り、追加処方された300単位も綺麗に使い切り、最後の2日はケチケチ作戦で残した薬を使えました。

これで13000円分ぐらい浮いたはずです。


結局、試しうちしたのは1回だけでした。


病院の先生も、処方計算上は絶対足りないのに、私の残薬計算を信じてくれて、150単位必要な所、病院で75単位だけ打ち、自宅で残りの75単位を打つ。という事など認めてくれました。


Thanks!


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