「ほぼ正常」の意味 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

今日は、1か月前に採血していた自分の「フォンウイルブランド因子」の検査結果を聞きに行ってきました。


結果は、


フォンウイルブランド因子活性40%

フォンウイルブランド因子抗原71%


活性と、抗原の違いを聞いてみると、活性は、どれぐらい働いているか、で、抗原はいくつあるか。らしい。

普通の人の70%ぐらいの数はあるけれど、40%ぐらいしか機能していないということだと。


でも先生は「ほぼ正常ですね~」と。


正常値は活性60%以上です。


「50%あれば血は止まりますからね」


いやいや、先生、50%ありませんやん。


「ま、これぐらいの価なら、血は止まりますけどね、外科的処置をする時は、因子を足してあげるとより安心。ということですね」


うーん。。。。

毎回、「正常」という言葉を先生は使う。けれど、コンファクトFは必要らしい。


最初の頃は、自分が病気なのか正常なのか混乱したけど、もう慣れました。

どっちでも、ええです。安全に採卵さえできれば。


前から思っていた疑問。

「これぐらいの値で、自分で出血傾向があると自覚症状のある人はいますか?」


「ほとんど、いませんねぇ。たぶん、もともと血管が弱いか何かで、それにこの因子が低くてたまたまそういう症状が出てきたんじゃないですかねぇ」


と。


ども、年とったら、血管がかたくなっての出血しにくくなる。らしいです。


ほんまかいな。。。。。。


前回の採卵が失敗に終わったので、またまたコンファクトF2000単位処方してもらってきました。

こんなに採卵して、そろそろ、先生に呆れられるんじゃないか???と思いながら・・・・。




2年前に異常を指摘されてから、家族がこの受診についてきてくれた事はありません。

妹の時は私がつき添いで。親の病気の時も私が付き添いで。


たいてい、大学病院に紹介された時点で誰かついてくるんじゃないの??

と思いますが、私、ずーーーっと自己解決。

なぜなら、私が一番よくわかるから・・・・・。

ナースの悲しい性です。


お一人様好きだから、ええねんけどー。


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