阪神は15日の中日戦を6対2で勝ちました。
阪神は佐藤輝の37号2ラン、38号2ランなどで6回までに6得点すると、先発ネルソンの5回1失点の好投などでリードを守って連敗を2で止めました。
佐藤輝は2本塁打を含む3安打5打点で40本塁打クリアも目前となり、今季の佐藤輝は多少打てなくても打撃を崩す事なく突然復活するので目が離せません。
ネルソンは2度目の先発でも結果を出しましたが、デュプランティエが下肢のコンディション不良で復帰時期が未定なので、助っ人らしい150キロ超の力強い直球とチェンジアップに信頼感の出てきたネルソンはCS、日本シリーズのキーマンになるかもしれません。
伊原は2番手で2回を2安打1失点でしたが、復調してきた感もあるので中継ぎから先発への再配置もあり得ます。
デュプランティエが健在なら、ネルソンは先発テストをされないまま今季限りで戦力外、伊原も後半戦の不振で中継ぎに回されたままだったかもしれないので、この2投手の巻き返しに期待します。