dmitri2011さんのブログ -7ページ目

dmitri2011さんのブログ

ブログの説明を入力します。

阪神は15日の中日戦を6対2で勝ちました。


阪神は佐藤輝の37号2ラン、38号2ランなどで6回までに6得点すると、先発ネルソンの5回1失点の好投などでリードを守って連敗を2で止めました。


佐藤輝は2本塁打を含む3安打5打点で40本塁打クリアも目前となり、今季の佐藤輝は多少打てなくても打撃を崩す事なく突然復活するので目が離せません。


ネルソンは2度目の先発でも結果を出しましたが、デュプランティエが下肢のコンディション不良で復帰時期が未定なので、助っ人らしい150キロ超の力強い直球とチェンジアップに信頼感の出てきたネルソンはCS、日本シリーズのキーマンになるかもしれません。


伊原は2番手で2回を2安打1失点でしたが、復調してきた感もあるので中継ぎから先発への再配置もあり得ます。


デュプランティエが健在なら、ネルソンは先発テストをされないまま今季限りで戦力外、伊原も後半戦の不振で中継ぎに回されたままだったかもしれないので、この2投手の巻き返しに期待します。

阪神は14日の中日戦を0対1で負けました。


中日先発の大野は8回を4安打無失点で10勝(4敗)を挙げましたが、阪神打線は大野の制球良く決まる直球とスライダーに手も足も出ませんでした。


阪神先発の才木は0対0で迎えた7回表に先制点を許してリーグ最多の13勝には届かず…でしたが、7回を7安打1失点で124球の粘投でリーグトップの防御率(試合後は1.60)を死守しました。


才木は規定投球回をクリアしているので、最多勝、最優秀防御率のどちらを取りに行くのか、藤川監督の才木の起用法が非常に気になります。


防御率2位の横浜のケイが後半戦も好調で、防御率1.71と才木に僅差で迫ってきているのが非常に厄介です。


阪神打線は大野もそうですがケイも多少は打ってもらわないと困ります。

阪神は13日の巨人戦を10対11で負けました。


阪神は1回表に巨人先発の横川の乱調から3点先制しますが、その裏に先発の高橋が巨人中山に逆転満塁ホームランを打たれて3対4に。


高橋は3回裏にも巨人岸田に2ランを打たれて、3回を5安打6失点、2発を浴びる乱調でKOされてしまいました。


後半戦の巨人打線は高橋をよく打つので、高橋の攻略法があるようにも感じました。


阪神は3対6で迎えた5回表に7得点して逆転しますが、7回裏に制球の甘い桐敷と湯浅が3点を失い1点差に迫られ、9回裏は抑えの代役ドリスが巨人の代打坂本に2点タイムリーを許して逆転サヨナラ負けの投壊エンドでした。


勝ちパターンの石井と岩崎が休養で登録抹消されて不在ですが、代役のリリーフ投手が四球を出しては失点していく悪循環で、及川を含めた勝ちパターン3人とは実力差が大きすぎると感じました。


阪神打線は12安打10得点と十分すぎる援護はしていたので、このまま打者の状態が上向いてくれれば…と願うのみです。