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阪神は26日の中日戦を6対2で勝ちました。


阪神は1回裏に4点先制するなど序盤からリードを広げると、先発の村上の5回1失点の好投から4投手の継投で逃げ切りました。


村上は13勝(4敗)を挙げて最高勝率のタイトルの条件を満たすと、横浜の東の14勝まであと1勝になりました。


横浜の東がアクシデントで登録抹消された為、村上が10月2日のヤクルト戦に中5日で登板して勝てば最多勝のタイトルも取れる状況になりました。


阪神は優勝を決めてから主力を休ませて控えを起用するようになり、チームとして貪欲に勝ちにいく雰囲気が無くなってしまいましたが、投手のタイトルがかかった試合は緊張感を取り戻してプレーする絶好の機会だと思います。

阪神は23日の横浜戦を2対2で引き分けました。


阪神先発のネルソンは5回を5安打2失点で勝敗付かずでしたが、2球種しか投げていなかったリリーフより多くの球種を活かせる先発の方がネルソンには合っているのかもしれません。


デュプランティエの故障や伊原、伊藤将の不調で先発投手がいないので、先発ネルソンが計算できるようになったのは大きいです。


阪神打線は横浜先発のケイから大山のソロなどで2得点して同点に持ち込むのがやっとでしたが、防御率リーグ2位のケイからようやく得点して、防御率トップの才木の初タイトルをアシストしました。


体調不良の森下に代わり3番に入った前川が3安打1打点の活躍でしたが、レギュラーの最有力候補だった開幕時とは立場が変わって今はゲスト昇格なので、一度や二度の活躍ではリーグ優勝に貢献した高寺には序列的に敵わないと思います。


代打の弱い阪神だけに前川の奮起に期待します。


延長12回を戦って勝ち越せなかった阪神ですが、継投に入った6回以降の6イニングを岩貞、及川、ハートウィグ、島本、畠、岩崎、伊原の7投手がピンチもありながら粘り強く投げて無失点リレーを決めました。


ラストの12回裏の伊原は心配でしたが、藤川監督が珍しく伊原を名指しして「かわす技より強さを」と求めた通りに、伊原が攻めの投球で抑えてみせたのは収穫でした。

阪神は22日のヤクルト戦に2対3で負けました。


阪神先発は才木、ヤクルト先発は青柳で才木の13勝目は堅いと思いきや、まさかの敗戦でした。


2対0で迎えた5回裏に才木が2失点して同点、8回裏にドリスがヤクルトのオスナに勝ち越しソロを打たれての敗戦でしたが、阪神打線が青柳を攻めきれなかったのが響きました。


才木は5.1回を2失点でしたが失策絡みで自責点0で、防御率リーグトップはキープしました。


才木の最多勝は絶望的ですが、最優秀防御率のタイトルはしっかり手中に収めてほしいです。