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阪神は29日の巨人戦を3対4で負けました。


阪神先発の大竹は巨人先発の山﨑伊と投げ合って5回裏まで1対1と粘投していましたが、6回表に足がつるアクシデントで一死満塁で降板。


緊急登板の2番手ドリスが巨人キャベッジにいきなり走者一掃の3点タイムリーを打たれて1対4と勝ち越されました。


阪神は8回裏に森下、佐藤輝の連続ソロ本塁打で1点差にしますが、反撃はそこまででした。


これで大竹は3敗目(6勝)を喫しましたが、これまで広島キラーとして大きな貢献をしながら今季の二桁勝利は難しそうです。


ベテランの大竹が広島以外には通用しないと判断されたら、来季は先発ローテーションから外されて変則的な起用になりそうです。

阪神は28日の横浜戦を4対5で負けました。


阪神は1回表に佐藤輝の2ランで先制しますが、先発の伊原が不安定で横浜の松尾に2ラン、オースティンにソロを被弾して逆転を許し、2対3で迎えた6回裏に2番手湯浅が横浜知野に2ランを打たれるなど試合の主導権を横浜に渡してしまいました。


伊原は5回を6安打3失点で7敗目を喫しましたが、前半戦のボールのキレと制球力が素晴らしくゼロに抑えて当たり前だった投球は見られなくなりました。


伊原がドラフト上位候補に躍り出たのは大学から社会人入りして2年目、つまり1〜2年前なので一時的なピークが過ぎようとしているのかもしれません。


伊原が左のエースになっていくと思っていましたが、元スカウトの熊野氏が伊原について連投可能な中継ぎタイプで将来的にはポスト岩崎に考えていたとコメントしていたので、力の落ちてきた岩貞、島本に代わる中継ぎ左腕になっていくのかもしれません。


湯浅はピンチに登板しても臆せず投げる度胸はありますが、ボールに力がないので相手打者がプレッシャーで打ち損じなければ知野の本塁打みたいな衝突は容易にあり得るでしょう。


阪神のリーグ優勝はほぼ間違いないので、前半戦は良くても現状はどうなのか、CSや日本シリーズに向けて使える投手は誰なのかを見極める作業に藤川監督は入っているのかなと感じました。

阪神は27日の横浜戦を2対1で勝ちました。


阪神先発は育成から支配下になった新人の早川でしたが、5回を2安打無失点でプロ初勝利を挙げました。


デュプランティエのコンディション不良で早川が抜擢されましたが、二軍で調整中の西勇、門別ではなく新戦力の早川を投げさせたのは面白い判断だと思いました。


早川は右足が吊りそうになるアクシデントもありましたが、多彩な変化球を中心に制球良く投げて存在感をアピールしました。


阪神打線は4回表に横浜先発のエース東から大山、熊谷のタイムリーで2点先制しましたが、早川を援護するいい働きをしてくれました。