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阪神は日本ハムからベテランの伏見捕手を獲得しましたが、イメージ的に伏見はリード面では坂本と互角、打撃面は坂本より上に思えるので、第3捕手には収まらないでしょう。


伏見の加入で先発マスクが減るのは梅野ではなく坂本なのかなと個人的に思っています。


今年の先発マスクは坂本8、梅野2の割合でしたが、それが来年は坂本5、伏見3、梅野2くらいになる気がしています。


今年の後半戦では坂本のリードが他球団に研究されたからか連打が止まらないケースも出てきて、先発マスクを坂本1人に依存するのは危うくなっていました。


阪神の今年のドラフトは野手中心で、オフに入っても投手の補強はしていませんが、ベテラン伏見の加入で投手陣の底上げを図れるかもしれません。

阪神の秋季キャンプが終了しましたが、藤川監督は来年チームの中心になって優勝に貢献するピースになれる選手は「この中にはいない」と断言して、昨年の秋季キャンプで目立っていた佐藤輝や中野のような選手は出てこなかったとコメントしました。


阪神の秋季キャンプ参加選手を持ち上げ記事は連日出てきましたが、中日との練習試合では全く打てないなど若手の力不足が露わになっていました。


藤川監督は生え抜きの速球派のリリーフ右腕が必要だと訴えて、秋季キャンプでは椎葉、木下、工藤らを直接指導していましたが、阪神の勝ちパターンに入るには投げミスしない制球力があるのが大前提なので、そうした逸材はこの中にはいないかもしれません。

阪神のビーズリー、ハートウィグの自由契約が公示されました。


昨年活躍したビーズリーは球威不足と制球難で先発で5回持たない投手になってしまい、途中加入のハートウィグも制球難で僅差の試合ではリリーフに出せない投手でした。


今季は調整に失敗したビーズリーですが、来年アメリカのマイナーで健在ぶりをアピールできれば日本から再オファーがあるかもしれません。


ネルソンの去就は未定ですが、シーズン終盤では変化球を有効的に使って先発適性を見せたりと化ける要素がある投手なので、デュプランティエが残留してもネルソンはキープしておくのがベターだと思います。