阪神は日本ハムからベテランの伏見捕手を獲得しましたが、イメージ的に伏見はリード面では坂本と互角、打撃面は坂本より上に思えるので、第3捕手には収まらないでしょう。
伏見の加入で先発マスクが減るのは梅野ではなく坂本なのかなと個人的に思っています。
今年の先発マスクは坂本8、梅野2の割合でしたが、それが来年は坂本5、伏見3、梅野2くらいになる気がしています。
今年の後半戦では坂本のリードが他球団に研究されたからか連打が止まらないケースも出てきて、先発マスクを坂本1人に依存するのは危うくなっていました。
阪神の今年のドラフトは野手中心で、オフに入っても投手の補強はしていませんが、ベテラン伏見の加入で投手陣の底上げを図れるかもしれません。