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阪神のドラフト1位の創価大の立石内野手は仮契約後の会見でプロ1年目の目標として、打点への拘りと二桁本塁打、新人王を挙げました。


気になるポジションも内野用、一塁用、外野用の3つのグラブを持参すると明かして、大学時代に守った本職の三塁を中心に二塁、一塁、左翼を守る準備をしているようです。


佐藤輝もプロ入り時は右翼で使いたい矢野監督に対して、近大監督は佐藤輝の三塁起用(三塁がダメなら一塁、外野はNG)をマスコミ経由で要望しましたが、立石側には特定のポジションへの強い拘りは無さそうです。


立石が二桁本塁打をクリアするには200打席は必要だと仮定すると、少なくとも50試合はスタメン出場する必要があります。


立石の打撃が通用すればレギュラー不在の左翼に収まりそうですが、今季左翼で起用された高寺、前川らとの兼ね合いもあるので内野での出場もあると思います。


三塁や二塁ではなく、昨年今年と打撃不振が目立った大山の一塁での出番がかなりあるのでは…と見ています。

阪神のネルソンが退団濃厚、デュプランティエとの残留交渉も難航と報じられました。


もし2人とも退団なら今季一軍で投げた外国人投手はドリス以外が総入れ替えになりますが、デュプランティエは仮に残留しても再来年はメジャーでしょうし、外国人選手は数年で去るものだと割り切るしかありません。


阪神の今年のドラフトは野手中心で、投手の補強は外国人選手が頼みになります。


阪神が新たに獲得する外国人投手は先発1人、リリーフ1人になると思いますが、昨年オフにデュプランティエとネルソンを獲得したように今オフにどんな投手を獲得するのか楽しみです。

阪神は育成契約だった来日2年目のマルティネス投手、来日1年目のコンスエグラ外野手と再び育成契約を結びました。


ドミニカ共和国のトライアウトで獲得した選手のうち、投手は入団から1〜2年で台頭するのでは…と思っていましたが、現実はそう甘くなかったです。


阪神がドミニカ共和国でトライアウトを始めた時はドラフト1位の大学生投手と同等の投手が獲れるとの期待もありましたが、150キロを出せても実際はそこまでの体力はなくて体作りから始める必要がある高校生投手に近いのかなと思えてきました。


とはいえドミニカ共和国でトライアウトを続けていけば凄い選手を発掘してくる可能性はあるので、過度な期待はせずに当たればラッキー程度に思っておけばいい気がしました。