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阪神の西純に打者転向プランがあると報じられました。


阪神は西純を投手としては構想外と判断していて打者転向を打診しており、西純は打者転向に前向きとも報じられています。


西純は投手に強い拘りがあると思っていたので、右肘が完治すれば150キロを投げるポテンシャルがありながら打者転向に前向きというのには驚きました。


矢野前監督の時代では、西純は先発した試合に8番打者で起用されて強打を放つなど、プロの打撃指導を受けていない投手が一軍投手を打ってしまう天才打者でもありました。


西純の打撃センスはドラフト同期で2位の井上とは比べ物にならないので、西純が打者転向なら二軍でも低迷中の井上は戦力外か現役ドラフトに出されても不思議ではなくなりました。


もし井上が来季も阪神でプレーするなら、同期の西純に負けまいと発奮するかもしれません。


西純が来季から打者転向するのかは正式な発表待ちですが、制球難を克服できないでいる投手を続けるよりは、チームに不足している右のスラッガーを目指してもらう方が期待大でいいと思います。

阪神は2日のヤクルト戦を6対2で勝ちました。


阪神はヤクルト先発の青柳から5回までに前川の3ラン、佐藤輝の2ランなどで6得点すると、そのまま逃げ切って最終戦を大勝で締めました。


阪神先発の村上は7回を5安打2失点、8奪三振で14勝目を挙げて、最高勝率に続いて最多勝、最多奪三振のタイトルを確定させました。


佐藤輝も大台達成の40号ホームランを含む3安打3打点で100打点もクリアして、独走状態のまま本塁打王、打点王を確定。


大山は3打席を3四球で出塁して出塁率.363でリーグトップに躍り出て、大山のタイトル獲得は出塁率リーグ2位の広島小園の残り2試合の成績次第になりました。


阪神主力のタイトル争いが満足のいく形になる中で、試合終盤に今季限りで現役引退の原口が出場しましたが、一塁の他に9回裏に岩貞と打者1人だけバッテリーを組むサプライズには驚きました。


試合後には原口の引退セレモニーも行われて、三塁ベンチに1人残っていたヤクルト青柳も記念撮影に収まったりと盛り沢山の最終戦でした。


まだCSが残っていますが、藤川監督が再三強調している通り「阪神タイガースがリーグチャンピオン」ですので、最高のシーズンをありがとう!と感謝したいです。

阪神は渡邉諒、佐藤蓮、川原、野口、育成の森木、鈴木、ベタンセスら7選手に戦力外通告を行い、来季契約は結ばないと発表しました。


一軍で通用しなくなったベテラン渡邉諒の戦力外は当然だと思いましたが、長打力を評価されながら二軍戦でホームランを打てない野口も見切られて仕方ないと思いました。


野口が戦力外なら似た立場の井上はどうなるのか…ですが、井上は第二次の戦力外通告に入るか現役ドラフトに回されるかもしれません。


投手は5人とも試合に出せないレベルの深刻な制球難で、コーチが付きっきりで指導して一時的に制球難を直せてもその先が見えてこない、一軍クラスに成長する可能性が無さそうなタイプばかりでした。


阪神の一軍クラスの投手は150キロを投げる本格派でも制球力があって、捕手のリードの意図を理解しながら投げるクレバーさも身に付けていますが、戦力外になった5投手はそこまで突き詰めて考えながら野球をやる感じではなかったと思います。


佐藤蓮はシーズン途中に右肘を手術したので来季は育成契約から再スタートなのかと思っていましたが、投球イニング以上の四球を出す制球難は直しようがないので戦力外が妥当だと思いました。