PSベスプレ、ようやく2025年データを作成開始 | dmitri2011さんのブログ

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PSベスプレの2025年データを6月8日から作り始めました。


重い腰をようやく上げたのは阪神に加入したデュプランティエ、伊原のデータを作りたかったからです。


更新したのはセ・リーグのみでパ・リーグは昨年のままですが、開幕してから60試合が経過しているのでセ・リーグは2024年データから大幅に変わりました。


セ・リーグ6球団の選手データを更新して感じたのは、現在最下位のヤクルトは主力野手にケガ人が続出、投手は新戦力の台頭がないので戦いようがないかも…という事です。


打線は村上、長岡、塩見がリタイアしても、データ上では長打Bのオスナ、サンタナが現在なので攻撃力が極端に落ちる事はありませんが、投手は好調な抑えの石山を除けば、先発と中継ぎは打たれた投手をまた使う無限ループ(ベスプレだからそうなりますが)に陥っています。


ヤフーレとサイズニードの先発2人を手放しても代わりを補強していないのでは勝負になりません。


横浜は先発4本柱のうち3人が外国人ですが、バウアー、ジャクソン、ケイはエース級の能力値があるので、日本人投手が伸び悩んでも外国人投手の補強に成功すれば何とかなる極端な成功例になっています。


データ作成時に驚いたのは、制球難の印象が強かったジャクソンの与四球率が昨年の半分の2個台に収まっていた事です。


ジャクソンとケイの与四球率が昨年から劇的に改善されているので、今季の彼らは昨年の倍の二桁は勝ちそうです。


もし横浜にバウアー、ジャクソン、ケイがいなければ、計算できる先発投手は東だけなので厳しい戦いを強いられていた筈です。


中日はエース高橋宏が不調ですが、ベテラン左腕の松葉が何かを掴んだのかエース級の能力を発揮していて驚きました。


広島はようやく外国人打者の当たりを引きましたが、日本人野手は中村奨が出てきたくらいで中堅ベテランが横這いか下降気味。


巨人は菅野の退団、戸郷の不振を山﨑伊織、赤星、井上、復活のグリフィンがどう埋められるか…でしょうか。


巨人は岡本、坂本、丸、長野、小林ら試合に出ていないビッグネームの野手が多すぎて、ファーム2枠に入りきれない選手はデータ自体を消すか、打撃指数を下限の.150にして一軍に置いておくか非常に悩ましいです。


最後に阪神ですが、昨年は磐石と思えた投手陣から西勇、ビーズリー、伊藤将ら中堅ベテランの先発が一軍から姿を消して、前述のデュプランティエ、伊原が台頭するなど顔ぶれが一新しました。


打者は森下、佐藤輝の主砲が好調、中野の打撃が一皮剥けて、チーム盗塁数が激増したので野手データの更新を楽しめました。