元日本ハムの上沢は昨年オフにポスティングで渡米しましたが、メジャー挑戦は今年限りで断念して来季から日本球界に復帰する可能性があると報じられました。
今季の上沢はマイナー契約からスタートしてメジャーに定着できず、右肘にも不安がある状態ではアメリカでは所属先が決まらないのかもしれません。
その上沢を巨人が獲得調査しているとも報じられており、ネット上ではポスティングを認めた球団に不義理を働く有原式FAではと揶揄されています。
FA宣言したソフトバンク石川が5球団の争奪戦になっているくらいなので、日本ハム時代にエース格だった上沢なら更なる争奪戦が巻き起こりそうです。
ソフトバンクは有原を年俸5億円で獲得しているので、もしソフトバンクが上沢の獲得に動くなら有原と同等かそれ以上の条件を出すでしょう。
巨人も坂本や岡本を上回る年俸を上沢に出せるとは思えませんが、上沢の来季の所属先も注目です。