阪神のノイジーとミエセスが今季限りで退団すると報じられました。
ノイジーは岡田監督の打撃指導に従う事を条件に残留した筈が、打撃も悪ければ昨年は懸命に守っていた左翼守備も精彩を欠くなど、試合に出られる状態ではありませんでした。
ミエセスも進歩がないまま二軍戦でも打てないままでしたが、覚える事が多い打者は小さい頃から細かな野球に慣れていないと大成できないのではと思いました。
野手から投手に転向したというゲラは一軍の勝ちパターンで活躍しましたが、優れたフィジカルが結果に直結しやすいのは投手だけだと思いました。
野手については外国人なら中途半端な選手で妥協せずに横浜オースティンのようなクレバーなホームラン打者を獲得するか、ドラフト会議で20本塁打を打つ見込みのある日本人選手を指名していくしかないと思います。
二軍では右の外野手が小野寺、井上、野口、豊田、井坪と飽和状態ですが、この中に3年後にクリーンナップを打っていそうな選手は正直いないので、青学大の西川、大商大の渡部が正真正銘のスラッガーなら1位指名も悪くないと思いました。