阪神が10日の横浜戦を7対2で勝ちました。
阪神は2対2で迎えた5回裏に森下のソロで勝ち越すと、6回裏に2点追加して横浜先発の東を5.0回5失点でKO、7回裏にも2点追加で7対2にしての快勝でした。
阪神はこの横浜3連戦で全敗したら4位転落だっただけに、東が先発してきた初戦を取れたのは非常に価値があります。
阪神先発の青柳は5回2失点で2勝目、6〜7回は桐敷と石井の勝ちパターンを投入して零封すると、5点リードの8回からは島本と富田のリレーで零封してゲラと岩崎を温存しました。
岡田監督は5回裏に1点勝ち越すと6回表からスパッと桐敷に代えましたが、これまで岡田監督は先発投手を6回まで引っ張っていたので、突然の乱調がある青柳を球数79でも降板させたのはナイス判断だと思います。
阪神打線の15安打7得点はサプライズでしたが、東が不調だったとしてもインパクトのある勝ち方を演出しました。