阪神はヤクルトに6日は9対1でビーズリーが5回1失点で7勝目、7日は6対0で才木が6回無失点で12勝目と打線の強力な援護で先発投手に白星が付くいい流れでしたが、8日は2対5で西勇が2被弾
するなど5回5失点の乱調で連勝は5でストップしました。
この週は中日戦も含めて5勝1敗と上出来でしたが、10日からの4位横浜との3連戦に全敗すれば4位転落という正念場を迎えます。
カード初戦は横浜先発の今季12勝の東に対して、阪神はローテの谷間で青柳を先発させる非常に不利な試合になりましたが、2戦目以降の村上と大竹で勝ち切れるかにかかっています。
今季の阪神投手陣はオースティンに打率.294、6本塁打13打点とカモにされていますが、歩かせNGの正攻法で攻めていって痛打を浴びてばかりでした。
相手の主力打者に勝負しに行って抑えたならチームの士気も上がりますが、ことごとく裏目に出ているのでオースティン対策をしっかりしてほしいです。