阪神は中日に3日は4対1、4日は9対4で連勝、広島と巨人の上位2チームは共に連敗したのでゲーム差は首位広島に3.5、2位巨人に3とこの2試合で2ゲーム差を縮めました。
4位横浜も連勝して3位阪神を1.5ゲーム差で肉薄したままなので、阪神は優勝争いに再参戦の夢を見ていたら4位転落の天国から地獄の展開も十分あり得ます。
3日は阪神先発の高橋が7回を3安打無失点の好投で3勝目、中日先発の今季11勝のエース高橋宏に投げ勝つ会心の試合になりました。
今の阪神には復帰したばかりの高橋に命運を託すしかありませんが、帰ってきたエース左腕は3戦3勝の完璧な投球で応えてくれています。
4日は阪神先発の村上が1回表に2点を失う波乱のスタートも、その裏に中日先発の小笠原から1番近本からの6連打で6点を奪う逆転劇で大勝しました。
村上は5.2回を4失点で6勝目を挙げましたが、最後くらいは疲労困憊の村上を打線の力で勝たせてやってほしいです。